二代目のお嫁さんなり

夕方、電話が鳴ったので出たら、お世話になってるお客さんからだった。
支払い、準備してますから、明日、どうぞ～～とありがたい連絡。
「ありがとうございます。お世話になりまして～」なんて言ってると
どうやら、相手は私をお義母さんだと思っている様子。

「ところで、お宅のお兄ちゃんのお嫁さん････」

と言い出したので、ゲゲッ!!　大チョンボやっちゃったっけか？？？？
と思っていたら


「美人よねぇぇ！！」


と言ってくれた。
えええええっ、美、美人？
そんなホメ言葉は聞いたことがないぞ。
言われなれてないと、この言葉はジイィィ～ンと胸に響きますな(笑)

義母のフリもできないので、あら～～、私ですよぉぉ。
お褒めいただいてありがとうございますぅぅ♪と言っておきました。

電話を切った後、近くにいた義父に報告。
「お義父さん!!　●●さんの奥さんが、私のことを美人だって!!」
と大興奮で、やーねーー！とバシバシ叩きながら報告しました。


ま、その話はおいといて。
実は昨日の夕飯を食べ終えた後･･･ありゃ、ごはんが結構残ってる。
で。
「明日の朝は、ごはん炊きませ～～ん！」と宣言してみた。
夜の分まではないので、夜は、うどんにしますか！と思っていたら
義父が「じゃあ、カツ丼とって食べよう！」と言い出した。

近所に、美味しい定食屋があって、我が家はそこのカツ丼を出前で食べることがある。
でも、最近は食べてなかった････。なので、義父、珍しくナイスアイディア!!
「じゃあ、明日はカツ丼食べよう！」と盛り上がりました。


そして、前述の話につながります。

カツ丼食べよう！って盛り上がったら義父が一言。
「きいぼちゃん、美人ってほめられて気分のいいところで、きいぼちゃんのおごりだね！」

ギャーー。お義父さん、私のおごりっすかぁ････。
と思ったけれど、そこは口から生まれた私。

「やーねー、会社の評判がよくなるように、バリリッと厚化粧して
ニコやか～～に行った苦労の結果なんだから、社長、ねぎらってくださいよぉ。
ということで、お義父さんのおごりに決まってるじゃない！」

と言って、大爆笑になりました････。

そして今日。
もちろん、カツ丼を頼んで出前を届けてもらいました。
で、誰のおごりになったかというと･･････











受け取りに出た、義母のおごりになりました



我が家って････平和だ。
カツ丼は、相変わらずすばらしく美味しかった。