二代目のお嫁さんなり

今朝のめざ●しテレビで「戻りたい年代っていつですか」って聞いてた。

昔に戻りたいって思ったことは、今もあまりないけれど、
強いていえば、ハタチの頃に戻りたい。お肌もツヤツヤだったし(爆)
というのは冗談で、ハタチの頃が一番ハチャメチャで面白かったんだなー。


ハタチの誕生日の日は、彼と二人でムフフな夜を過ごしたっけ･･･


なんてピンク色な思い出であるワケはなく･･･


音楽と文章と人生の師匠たち（いいトシのおっちゃんばっかだった)と一緒に
オッチャンの一人が経営している飲み屋で、私が生まれた1968年(年がバレるぅ)に
発表されたＲ＆Ｒばかりを延々とかけてくれて、
しかもその一つ一つにマニアックなウンチク垂れられながら(笑)
みんなで朝まで飲んだくれて祝ってもらいました。

年頃のお嬢ちゃんとは思えない、色恋の話が全くない残念なハタチの頃だったけど
一番、音楽に触れて多くのアーティストを知って、そして活字バカ街道を
爆進していた頃だったんだろうなぁ。


あなたの戻りたい


「あの頃」っていつですか。



そう聞かれたら････。
朝から夜まで部活に励んだ青春真っ只中の「あの頃」でも
旦那ちゃんと出会い、ものすごーくラブラブな時期を過ごした「あの頃」でも
締め切りに追われて泣きそうになりながら原稿用紙を埋めていた「あの頃」でもなく

やっぱり、音楽と活字に浸り、おっちゃんたちと遊んでばかりいた
「ハタチの頃」なんだよなぁ････なんて事を思ったのでした。