二代目のお嫁さんなり

あけましておめでとうございます。
遡って書いてる、お正月の日記。

今年も家族揃って、隣の市のお寺さんへ初詣に行ってきました。

ご住職が92歳で昨年11月に他界されたお寺さん。
代替わりをし、間もなく正式に住職に就かれるらしい若手の僧侶が
ご祈祷のあと、説法をしてくださいました。

前職のご住職は、高齢でありながら世界情勢に常に目をむけ
静かにではありますが、世の中全般の事を一生懸命にお話される方でした。

今回、説法された若手の僧侶は････何とも元気のいいお方でして。
笑いの渦が巻き起こるほどの、よくしゃべる方でした
(京都に修学旅行に行くと、面白い説法を聞かせるお坊さんがいるけどそんな感じ)。

説法が終わった途端に、拍手が沸き起こりまして。
「いや～、こんな拍手もらっちゃうと、また一からしゃべりたくなっちゃうんだよね～」。
「皆さんにお話できると思うと、も～楽しみで。早く正月来ないかなってなもんですよ」。

こんなに軽くていいのかい？って気もしなくもないけど
名物僧侶になること間違いなしかも。
お正月に笑顔と笑いを人に与え、その中で仏法について、家族のあり方について
ありがたーい(笑)説法がありました。

今年はこんな初詣から新年が始まりました。
明るい一年になるといいな、と心から思っています。

今年もどうぞよろしくお願いします。