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二代目のお嫁さんなり

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2010年02月07日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
吃音があり、どもりの出る少年のお話。
子どもの頃、小学生、中学生、高校生、大学受験目前、そして大人になった今。
父の仕事で転校を何度も経験する少年と、その時その時の友達、つながり、環境、
そういったものが思い出として綴られている短編集です。

どもる、という事をあたたかく受け止められる人ばかりじゃないわけで。
周りの一言や態度に傷ついたり、ムカッときたりもするんだなー。
だんだん成長してくると、どもる事を「可哀相」と思う雰囲気がでてきたりして
少年の成長と、周りの友人たちの接し方の変化というか、
そういうのを描くのがホントにうまいなぁ・・・と思ったのでした。

お話は、やっぱりせつなくなるものが多いかな。
転校生という微妙な立場が、グッときたり泣けてきたり。
受け入れられるうれしさ、というのも子どもの視線からだとよく分かります。

今回も、重松さんの作品にはすっかりヤラレタ!なのでした。
とっても面白くて切なくて、一気に読んでしまいました。


きよしこ







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最終更新日  2010年02月09日 14時41分05秒
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