二代目のお嫁さんなり

今年はインフルエンザでいろんな大会が中止になったなかで
今年度最後の試合が開催されました。

毎年行われるこの試合････。
高学年の部、低学年の部、そしてもう一つ「ママさんの部」があります

各学校のスポ少ママさんたちの一年に一度の試合です。
サッカー少年の母、避けては通れない道でございますよー。

不思議なもので、どういうわけか息子と同じポジションになる母たち
フォワードで走りに走る息子の母は、やっぱり走りに走って点を取るし
鉄壁の守りをみせるディフェンス陣の母は、ゴール前でやはり鉄壁の守り。

そしてキーパーを息子に持つワタクシ、もちろんキーパー
チームの中でも背は後ろから数えた方が早い私なので、
なんだかスポーツができると思われてますが。
読書さえしてれば幸せな完全文系、見掛け倒しもいいトコロであります。
なので、走らないキーパー、しかも息子同様、ディフェンスの皆さんに
助けられまくって、何とかポジションについてます。

子どもたちは、優勝するぞ！ってくらいの勢いだったのですが
あっけなく高学年は予選敗退。低学年はベスト８止まり。
なんとも残念な結果になりました。

子どもたちの分も頑張るぞ～！　と気合だけは充分のママさんチーム。
練習1回しかしてなーい！　しかも気がつけば
介護保険の支払いをしているアラフォーが･･･アナタモワタシモソチラモ状態(爆)

こんな私たちですが、ケガなく楽しくケンカせず！をモットーに頑張りました。
応援のパパさんと子どもたちには「失敗しても必ずほめて！褒めて伸ばすでお願い！」
「何やってんだ！は禁句でお願いします」と都合のいいことばかり言って
試合に臨みました。

ふっふっふ。結果は････3位ですよ。
思いがけず、決勝リーグに進出してしまい、なんと合計３試合もやりました。
フィールド内を走りに走った皆さんには申し訳ないぐらいに
立ってただけのワタクシですが、それでも緊張したようで。
も～～～、筋肉痛で大変です。階段のぼれないし。イスに座れないし。

そして息子たちの気持ちを知ったママさんたち。
毎年試合が終わると「子どもたちの気持ち分かるよねー」
「こんな大変な思いして、毎回試合やってんだねー」
「あんまり怒ったり、無茶言ったりしないようにしようねー」と反省するのですが、
春になって、フィールドに立つ息子たちを見るとそんな反省などすっかり忘れまして。

「何やってんだ！」「走れっって!!」「どこ蹴ってんだ！」「しっかりしろっ！」と
ついつい檄を飛ばしてしまう、ママさんたちなのでしたー