二代目のお嫁さんなり

忙しいワタクシが全て悪いのですが。
ここのところ、仕事がとっても立て込んでしまい、夕飯の支度が間に合わず。
いつもの様に、義母がはりきってお料理してくれておりました。

食材は一週間分を買い込み、チマチマ冷凍してあるので
お昼に、一応自分で作るつもりで、食材を冷凍庫から出しておきます。
これが間に合わず、思いもよらない料理になってることがザラなんだけどね。

で、三日ほど前、寒くなったし畑から白菜が来てるし
こんにゃくもお豆腐もあるからお鍋にしよう♪と思い、鶏肉を解凍～。
そういえば、水餃子もあるから一緒に煮込んじゃおうと思っていたのですよ。

ところが、義母がその鶏肉を見てシチューを作ってくれました。
シチュー････旦那ちゃんもしゅんぼーもキライです。
キライというか･･･義母のシチューはごった煮なのよね。
じゃがいも、どれだけ入れたら気が済むのよって感じなわけです。
口あたり、ざらざらなんだもん。

で、しゅんぼー。
「シチューかよ･･･。オレ、シチューは食わん！」と言って
フリカケでごはんを食べちゃった。
旦那ちゃんも自分のハハでありながら「え～、シチューかよ･･･」と言い出して。
もちろん、作ってもらってるのにその言い草はなんだ！バカチン！と
叱り飛ばしたんですがね。
シチューが苦手な二人。しかも、シチュー以外に何もない･･･。
ついつい、言いたくなる気持ちも分からないでもないですよ。

それを聞いた義母が、プチッと切れまして。
「みんなの体に必要だと思って、お野菜いっぱい入れて作ってるのに！！
　もう、おばあちゃん、作りません！！」と断言しました。

えええ～～、私、忙しいんだよぉぉ、と思ったのは私だけ。
そんな風にばーちゃんがキレてもしゅんぼー、相手にせず。

というわけで、ここ数日、私が必死に夕飯作ってます。
私が作るってことは、私が食べたいものを作っているわけで。
う～ん、忙しいけどサイコー。うま～い！

義母さん、いつもありがとう。とっても感謝してます。
でもでも、自分の好きなものを作って旦那ちゃんと子供たちが「うまっ！」と
食べる楽しさも捨てられません。

しゅんぼーの思わぬ文句に過剰反応の義母。
ふっふっふ。
台所、明け渡してくれ～！と、ほんと思ってます。

こんなこと思っちゃイケナイけれど････

でかしたっ！しゅんぼ～～！！

なんてちょっと思ったりして。