二代目のお嫁さんなり

遅ればせながら････あけましておめでとうございます。

新年のご挨拶ができるということは、ばーちゃん100歳、無事に新年を迎えました。
遡って書いておりますが、今日は15日。
危ない････ということも少々あり個室に移動して「あと二日ほどでしょうか･･･」
なんて先生に言われて慌てていたら、夕方には完全に持ち直し
「す、すごいねぇ･･･。朝の時とは別人みたい。これなら大丈夫」と言われ、
また、もとの大部屋に戻って元気にしております。
この真冬の吹雪に葬式騒ぎはカンベンして欲しいです。


元旦にお友達から年賀状が届きました。
仙台に暮らしていたので、仙台のお友達からも多数。
あぁ････この子もあの子も無事だった。と安堵の一年の始まり。
「津波現場は地獄でした。一瞬で何万人もの命がなくなりました」
「なぜ、多くの人ががこんな目に･･･と思うと涙が止まりません」
「リアルにダメかも･･･という体験をしたので、今は生きていることにただただ感謝です」
「実家は流されましたが、家族全員無事でした」
「避難所で、息子の高校合格の知らせを受けました」

一言添えてあるコメントは、あの震災の中を何とか生きていた現実。
無事でよかった。そういうのは簡単なんだけど
そして、ホントに心からそう思っているんだけど
お正月、一枚一枚の年賀状に涙が止まりませんでした････。

復興までの道はまだまだ遠い。でも、応援も支援も途切れることなく続けなくちゃ。
そう心から思った一年の始まり。
こうしてブログを滞りながらも書いていける幸せ。

そんなことを思いつつ、一年の始まりです。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

楽しんで生きていこう！