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カテゴリ:こどもたちの巻
しゅんぼー、15歳。旅立ちの春がやってまいりました。
本日、無事に義務教育を卒業とあいなりました。 あたたかく成長を見守ってくださった、ブログ仲間のみなさん本当にありがとう。 勉強はイマイチどころかイマニもイマサンもできない息子でしたが 元気に学校に通い、サッカー漬けの日々、楽しい3年間でした。 卒業式は滞りなく終了。 あらー、皆さん立派になっちゃって。大人っぽくなっちゃって。 と、オドロキの連続。でもみんなやっぱりカワイイですな。 式の最後に卒業合唱というのがありまして。 「大地讃頌」を歌ったんですが、えーーいっつもおふざけ状態の彼らが こんなにたくましく素晴らしい歌声を聞かせてくれるとは・・・と感激。 ちょっと驚きました。 卒業式終了後は、クラスに戻って最後のホームルーム。 先生からお祝いのメッセージ、贈る言葉、子供たちからの一言があって 最後に、それぞれの親の方をむいて「ありがとう」と言いましょうってことで 子供たちが振り返って、笑顔のありがとうでした。 じゃあ、これで終わりましょう。 と、先生が言ったところで、「と思わせてからの~~」と生徒から一言。 サプライズで子供たちから担任の先生へのありがとうのコール。プレゼント。 『トモリン』の愛称で親しまれ、子供たちも親も大好きだった担任の先生。 男は泣いちゃイカン!と言ってポーカーフェイスの先生、陥落(笑) その後も先生を囲んで全員で写真を撮って、ホントにいいクラスだったんだなぁと実感しました。 謝恩会ではもちろん、このエピソードを語ってくれたのですが サプライズ好きの子供たちはこの2年、誕生日などにもやらかしていたようで この年になって、誕生日を祝ってもらえることが楽しみだったと言ってました。 卒業式の朝のホームルームで「今回はサプライズないんだろうな?」と探りを入れたらしく こういうことをいうと、ちょっと怪しい雰囲気が分かるというのだけれど 今回はホントに分からず、両親への感謝でしめましょう!と段取りになったそうです。 先生、聞いた相手が悪い。 聞いた子は役者志望で今もあちこちの映画でエキストラやってセリフがあったりする子だよ? 涼しい顔で「何もありませんよ」と言うぐらいお手の物なのでした。 それにしても入学当初から問題児ばかりで、学校に呼ばれた親は数知れず・・・。 我がサッカー部は、最後の砦と言われたしゅんぼー以外、全員呼ばれてるしなー。 ということで、教務主任の先生からの一言。 「今日、こうして全員を無事に卒業させることができて 子供たちの素晴らしい歌声を聞きながら、 私は頭の中で泉谷しげるの歌を口ずさんでいました。 今日ですべてが終わる! 今日ですべてが報われる! そして、今日ですべてが始まるんだ!」 いやいや、先生。ホントすんません。 無事に全員を送り出してくれてホントにありがとう。 お世話になりました。 そして今日からのんびりまったりの春休み!と思っていたのですが サッカー推薦で合格した高校から、部活動参加のお知らせがやって参りました。 明日から、高校サッカーデビューです。 しゅんぼー、高校でもがんばろうぜー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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