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カテゴリ:日々のつぶやき
広島に原子爆弾が投下されてから70年。
高校の修学旅行で初めて訪れた広島。 それまで、広島といえば地図で見るくらいで遠くて遠くて 一生、行くことはないと思っていたのだけれど。 その後も広島にはなかなか行けずにいて、大人になってから再び訪れたいと 思いつつ、なかなか実現できずにいます。 それでも毎年、この日には黙祷し想いを馳せています。 広島にこだわるようになったのは、サッカーの話で恐縮ですが やっぱりサンフレッチェ広島。高木琢也選手に恋していたころから いつか広島で広島戦を!と思っていますが、まだ現実にはなりません。 広島は遠いところ。なかなか縁もないところ。と思っていたのですが 実は社会人になってとてもお世話になったカメラマンのおっちゃんが 定年後に奥様のご実家がある広島県へと引っ越されました。 曲がったことはキライ、でもいつもユーモアたっぷりのステキなカメラマン。 ともに取材に行くのは起業誌制作の仕事が多く、彼が企業トップの方の写真を撮ると なぜか出来上がりの写真は、気難しい社長顔はなく、穏やかな笑みを称えて 社員に慕われる企業トップ、と思わせるものばかり。 その彼が広島に移り住んでから、ますます広島は魅力的な街で いつか再訪したいと強く願う街になりました。 今日は8月6日。 やはり戦争は間違いだったと改めて思うこの日。 ただただ普通に暮らしていた人々が、一瞬にして全てを失われたこの日。 そんな深い悲しみがずっとずっと消えない街を想いながら おっちゃん元気かな、と懐かしく思いながら、今日を過ごそうと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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