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テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:my home asia
実は今週の月曜日からわが夫は「北京」に出張にいっております。
JOELはいない初日から熱だすし、お風呂にも思うように入れず(子供がふたりになってから夫が家を空けたことははじめてです)、とにかく「いない不安」とかいうのではなく、自分の体力がどこまで持つか・・そんな「老い」との戦いみたいな1週間でした。 いや・・まだまだ40歳になってないのだから、若いやん!っていってくださるとそこまでなんですけど、38歳で出産して子育てするのは・・いかなるものでしょ~。この先JOELが全速力で走り始めたとき、追いついていける自信はほとんどありません。 ところで、夫(いつもは旦那と書いていますが・・)にとって北京への出張はこれで3度目か・・・そんなところです。かつては長期にわたって1ヶ月も滞在していたことがありました。 結婚したころは・・・「中国本土」へはお金をもらっても行きたくない・・的?な発言をしていました。正確には海外旅行に出るとしても、最期に行くかどうかわかんない「国」としていた記憶です。わたしは・・・どうして「中国人」の血をひく彼がその祖先の故郷の地を踏みたくないのかと不思議に思ったものです。 きっともう何代も前に中国を捨ててしまったから・・彼の体には本土を懐かしむ血なんて・・薄まってしまったとすら思っていたのでした。 でも・・・ここ10年で中国へはきっと10回近くいったに違いありません。わたし自身は中学2年生になるまえに一度いっています。それについてはここに 旦那はいつもよく働く?のであまり余分な時間がないようですが、今回もハンナに「パンダ」をせがまれていました。でもね・・・ハンナ家にはいっぱいパンダがあるのよ。前のときもその前の中国のときも、パパが持って帰ってきたから。 そう思っていたのに、さきほどの連絡で、パンダをやっぱり買ってしまったとのこと。相当娘のよろこぶ顔が見たいのですね~。 北京というと天安門事件ですけど、就職したてのわたしにとって、会社で毎日聞いていたこの話はとっても衝動的でした。(会社には北京にも支社があったし、たくさんの家族もいたからです) あと北京というと、激寒というイメージですが、中国にはまだまだもっと寒いところもあるのだと・・・いってきた人にきいてびっくりしました。(わたし本当に無知です) 旦那は北京にいくと、必ず立ち寄るという「北京ダック」専門店があり、今回も初日に会社のひとといったので、2日目にはもう帰りたい!といってました。(これは秘密です) 逆に食べたくないのは・・・「鶏のおしり」の油いためらしいです。鶏のおしり部分の3角形(ローストチキンでもぜったい食べないあの部分)、そればかりをすごい油のなかで炒めて、それを美味しい!と食べる北京料理があるらしいのです。わたしもちょっとこれはいくらコラーゲンが手羽先の何倍もといわれても・・・丁重にお断りいたします。 休日に、彼が立ち寄った「公共市場」の話など聞いていると、一度この目でみてみたいと思っています。 来世紀はきっと中国の時代なんでしょうね・・・どういう風に世界情勢が変わっていくのか、楽しみというより不安というのが正直な気持ちです。 次回の夏季北京オリンピックまであと3年、中学校のときに習った中国の人口は約8億人だったのに、いまや約13億人・・・・あと3年と「やみ人口」いれたら・・いったいどんな人口になっているのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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