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テーマ:中国&台湾(3303)
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序々に台湾旅行の日記をアップしています。
3月27日分をはじめました。 台湾の朝食・夜食を書き始めています。 よかったら覗いてみてください。 ところで・・・ 台北にいって、いろいろと思うことがあったのですが・・・ 日本はいろんなところに根強く残って、また台北の中に浸透している気がしました。17年前よろいももっと強く。 2度台湾にいったといっても、1回目は17年前だし、台北しか見たことがないので、これから書くことって、きっと偏っているでしょうし・・・私見もはいって、不適切かつ万人受けしないことかもしれないので・・・どうかそれはご容赦ください。 前に日記で書いたのですが、台北は17年前は昭和40年代みたいだったのに、この17年の間に平成10年みたいになっていたって・・・なんと・・・ざっと35年ぐらい・・・ということは倍のスピードで来ていたという雰囲気なのです。きっとこれって北京や上海でもおんなじことが起こっているはずなんですけど、最近この目でそれをみてないわたしとしては、なんともいいようがありません。でも・・たぶんそうだと思います。 台北も表面上、大通りには「牛角」「ファミリーマート」「サークルK」「吉野家」「モスバーガー」など日本食豊かでした。でもね・・・ひとつ路地を入ると、やっぱり懐かしい(シンガポールをちょっと思い出してしまったくらい)、屋台的なお店がいっぱいありました。そういうところでもちょっと食べてみたかったけど、人数が10人とかで行動するとなかなか勝手にひょこっと消えることもできず・・ま・・・改めて「団体行動」にはぜったい適していない自分を発見したのでありました。 路地裏に行くと、その発展からしっかり「乗り遅れて」しまった人たちや、商店もまだまだいっぱいでした。そういうところは・・・しっかり昔の台北していて・・・日本の昔を眺めているような・・・鶴橋商店街をみているような、そんな気がしました。 ただ・・・すごいところは・・・台湾にある日本食のお店は・・日本発でもかなりローカル化が進んでいること・・・現地密着型になっている気がしたし、なによりも、お客さんが日本人でなく、現地の人に愛されている?そういった風情があったことがとってもうれしかったです。 でも・・・ファミリーマートとか・・レジとかみたら、日本のものをそのままちょっと改良して使っていたり、お店の並べ方もしっかり日本が息づいて、なつかしさを覚えたほどです。 今回よく目に付いたのが・・「しゃぶしゃぶ店」なんですけど台湾語では「削削肉鍋」が「しゃぶしゃぶ」らしいです・・・なるほど、「削る・・・(けずる)」のですね・・・日本にもバブル期にはよくあったカウンター式の「ひとり鍋」になっていて・・それでいて気軽な値段で・・・中身も本当にいろいろなものが選択でき、本来は日本から来たものだけど、しっかりローカル色豊かになっていました。(後日の日記でこれは紹介するつもりです) お肉も・・・鶏肉、神戸肉(ほんまかいな!)、豚肉、羊肉・・・などなどいろいろありました。日本では絶対考えられないバラエティーの豊かさ。 まあ、近隣諸国で経済的に優位に立っている日本をみていただいているというのは本当にうれしいことです。・・・でも・・それを改良してしまうというのは・・・もしや日本人よりもっと賢い?のかもしれませんね。(日本もかつてはそう・・・列強諸国『死語です』に言われて成長してきました) 台湾で・・・思ったことは・・・・「悪口」は「日本語」を使えないということ・・・わたしたちの親の年齢の人は完璧に日本語をあやつりますから・・・そして・・・「英語」も若者の間に浸透しており・・・・ 第3言語の習得の必要性を感じたのでありました。 しかし・・・きょうも「雨」の予想は見事はずれて・・・いい天気ですね。 まだ快晴ですよ~。おくさん!!(洗濯一回だけしました) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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