Satokoの徒然きままなときどき日記

GWにはいって、また日記をさぼっています。ああ・・・書きたい事は一応毎日確保しているつもりなんですけど。

ところで、最近あまり日記で「映画」の話をしていないことに気がつき、一番最近観た映画のことを書きたくなりました。

わたし、あんまりウンチクは知らないことが多いのですが、「香港」映画とかドラマが大好きです。そして無謀にも「広東語」を理解しないのに、そのまま観てしまうこともいままでしばしば。旦那のママが近くにいようものなら5分ごろにあらすじをまとめてもらいよくビデオをみたものです。

レオン・ライなんか・・大好きでした。（10年前のね・・・）

3月に台湾にいったとき、広東歌手のCDコーナーにいったけど、わたしが知っているひとたちは、もう一昔の人たちになっていて（まるで自分のよう・・・）ちょっとその流行についていけない自分がかわいそう！になってしまっていたりしました。

さて、先日の台湾旅行で旦那の弟からDVDを何枚かもらいました。その中にこの「カンフー・ハッスル」もはいっていたのですけど・・・香港映画なのに、なぜか・・・「北京語」だったのです～。これにはちょっとショックだったな～～。実は中国で多分つくられたであろう・・・多分ですよ～。「海賊」さんだったようで・・・（本物かもしれないので、警察には通報はご勘弁！！）

とにかく、横で観ていた旦那におおすじを聞きながら、観ました～～。

公式サイトに詳しくあらすじ等は載っています。








この映画「めっちゃいけてる！」という感想です。
言葉がわからなくても、お腹がよじれるくらい笑ってしまって、これこそ真のエンターテイメント！って感じでした。

Stephen Chow（チャウ・シン・チー）は自分で監督も手がけて、主演ですけど、本当に面白かったです。映画について、ここで語るのはよしますが・・・めちゃめちゃおもろいので、ぜひどなたもごらんあれ～です。

舞台は・・たぶん昔の上海なんですけど、彼は香港で生まれるも、実際の少年時代を上海で過ごしているので、きっとそんな影響から生まれてきたロケーションだと思います。彼とっても偉大だし、これからも素晴らしい映画をいっぱい作っていってくれると信じています。どうか・・・長生きしてね。

彼、ブルースリーの大ファンで・・・マーシャルアート一直線の少年期を過ごしたのだそうです。

それにしても・・・みなさんは彼が「男前」だとは思ったことはないですか～？
「食神」を観たときから、ずっととりこなんですけど・・・実はあの有名な「少林サッカー」まだ・・みてないのです・・・・・

わたしの大好きだった・・レスリー・チャン亡き後・・・ユーモアたっぷりで、それでいて、とっても礼儀正しい？そういう映画を作ってくれる人はますます減っていってしまうのでしょうか・・・香港が中国に返還後・・・なんだか・・・どんどんみんなハリウッドに・・いっている気がします。

良い意味・・ワールドワイドになっているのでしょうけど、香港らしさが・・・どんどん薄れていってしまっているような・・・

ま・・・わたしなんかが語るのは1000年早いっていわれそうです。


とにかく、次作も・・・期待大！




ところで、FOXで" nip / tuck" が始まりましたね～。クリスチャン・・ホントに素敵です！！