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カテゴリ:living
新年が過ぎて間もないのですが・・・
この週末はあわただしく、実家にまた戻っております。 実は近しいいとこの息子さんが、交通事故に巻き込まれて他界してしまいました。 このお正月、ひさしぶりにあった彼は、子供の頃と同じやさしい笑顔で、自分の将来についていろいろ話していて、一応社会経験のある、わたしたち夫婦は彼とその両親と共に、これから先どうしたらいいよ~なんて話していたのでありました。 そんな彼が、成人式を終えて、大学のある九州にもどり・・まだ日も浅かったのですが・・・亡くなってしまいました。 事故は、加害者の人が右まがりの矢印を「まだ出ている」と思って、交差点に入ってきたところ、甥っ子が、青信号を直進していたのと、接触して起こってしまいました。ほんの数秒ずれていたら・・・ 単車の後輪が猛スピードで来た車に当たって、そのままになってしまいました。 加害者は、無傷です。 許せません。 相手も学生です。 家族の気持ちを、甥の気持ちを考えたら、その人が「仮通夜」に来ていたとき、絞め殺したいそんな衝動にかられました。 のうのうと元気そうにしているその人が許せなかったです。 いくら謝ってくれたところで、甥の尊い命はもう二度と戻ってはこないのです。 一生罪をつぐないつつ、自分のしたことを恥じて、悔いて生活してもらいたい一心です。 わたし自身も、子供のある身として、運転ももっと慎重にして、常に注意を怠らないようにこころがける気持ちを新たにしました。 とはいえ・・・ 甥はもう戻ってはきません。 すごく無念だったに違いありません。 わたしたち残されたものが、彼の分まで精一杯生きていくことだけが、いまのわたしにできることです。 ご冥福を祈ります。 日々無駄にすることなく、生きていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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