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カテゴリ:life in america
きょうは、主人の知り合いが無事「大学院」を卒業したので、そのお祝いパーティーがあるというので、家族みんなで「あるお宅」に伺いました。
アメリカらしいなと思ったのは 「卒業した本人」 「オーガナイザー(お世話役)」 「パーティー開催の家」 これがすべて違う人だったことです。 シアトル近辺の住所(アメリカ全土かもしれませんが)はわかりやすく、たとえば 12555 5th St NE だとすると・・・ 碁盤の目を想像してください。 12555の部分が縦の道のヒントなんです。 この場合この家は125thという縦の道沿いにあります。 最初の2,3の数字がヒントです。 これがAve,だったり、St.だったりしますが。 そして、横の道は5thです。 つまり縦の道と横の道が交差しているあたりに家があるということ。 NEは縦横のメインストリートからみて東北にあるということです。 まるで、京都のようなんです。 いただいた、住所をみて、だいたいどのあたりか分かったのですが、いってみたら・・・それはそれは森のなか、ぐるぐるぐるぐる回り、もうちょっとで迷う寸前に、家の前にたくさんのバルーンが飾られていて、場所がわかりました。 すご~い豪邸 おうちにはいって、そのご本人、お世話役、ホスト役みなさんにごあいさつをして、主人の知り合いにひとりずつ紹介してもらい、話をしました。 子供たちは外にトランポリンがあることを発見。 残念ながらハンナはスカートをはいていたので、いかない!とわたしととどまり、JOELだけが楽しそうに飛んでました。 そのお宅に高校生のおねえちゃんがいて、そのおねえちゃんが、JOELの面倒を最後までずっとみてくれたんですけど、彼は若い綺麗なおねえちゃんにすごくよろこんでずっとお膝に抱っこされてました。 映画室(そんなものが存在します)でFinding NEMOを2回も見ていたらしいです。 今日の主役は・・・ お子さんが何人もいて、フルタイムで働いていて、大学院の勉強もして なんだかすごいです。 そんな力があるなんて。 でも、子どもたちが大学にはいるくらいまで今度は休憩なんだそうです。 そして、目をきらきらさせて 「次は何をしようかな~」って。 いや、もうそれは「ドクターコース」しかないでしょう。 いろんなところで、人の輪ができて、みんな会話を楽しんでいます。 食べ物をつまみながらね・・・ わたしたちは、みんなに、荷物はもう着いた?と聞かれることたびたび。 ええ、シアトルの港に荷物はついてます。 実は、運送会社からの連絡で・・・ 「お宅の荷物は、ランダム検査にかかっています。」 と、連絡がありました。 ランダム検査って・・・不作為に選ばれたコンテーナーが税関のチェックをうけることです 食品も水類も入っていないので、胸を張って待ってるんですけど。 いろんな人と話をたくさんして、あっと言う間に解散の時間になりました。 もう夏休みも次の週末で終わりです。 なんだかまだまだ長いバケーション中みたいな気分です。 9月にはいったら、子どもたちを毎日学校に送っていって、迎えにいって、忙しい生活になるのでしょうね。 JOELのおむつくんがまだとれません。 うんちは完璧なんですけど。 学校は朝2時間だけなので、もしかしたら大丈夫かな。 (学校ではおむつの子は来てはいけないことになっているらしいです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.21 02:09:15
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