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カテゴリ:life in america
初公開、うちの荷物が入っていたコンテーナーでございます。 これは40フィートと呼ばれるものですが、そこにトールという一文字がつきます。 いろんな経験から得た知識ですが、40フィートにはロングというものもあるみたいです。 トールは名のとおり、ちょっと高さがあって、ロングはちょっと長さがあるようです。 ちなみに、いままでの大型引越では、アメリカに2003年に来たときが、40フィートロングが一本、2004年に日本に戻ったときが20+40フィート・・・ (こんなに多量を持って帰る人も少ないとのことで、いまもこちらのヤマトでは伝説の大型引越になっているようです)(まあ・・普通のひとは、無駄だからもっときれいに整理して物は減らして日本でちゃんと生活できるようにして帰国するんでしょうけど) とにかく、今回は40フィートロングで来たので(もしかしたら普通のものでもいけたかも)・・・20フィート分の荷物が3年の間に消えたことになります。 ちょっとした大型箪笥が実家にいってしまったり、アウトドアー用のパラソルとか椅子とか、ラックとか、兄の家にいったし。 なんといっても、JOELの荷物は増えたわけなので、いろんなものが消えたことになります。 引越前は、スパルタなお友達が来てくれて、ゴミ袋合計20コぐらいは捨てたし、引越2週間前ぐらいは、不要な服とか、物とか・・・うちからどんどん宅急便で送りつけられてしまったかわいそうな友人もいました。(いらんものばっかりだったら本当にご迷惑で、すいませんでした、この場を借りて、謝罪です~) うちのコンテナ7月20日にマンションを空にしてから、積み込まれて、2週間ほど本牧港で待機していたみたいです。同じ時期に引っ越してきた友達の荷物も待機していたようです。 8月の初旬にはシアトル港についたようなんですが・・・ 例のランダム検査でひっかかって・・・ 8月30日にようやく受け取りすることができたのです。 この日は、荷物をすべてコンテナから積み下ろし(4人の男性の作業)、組み立て必要な家具は組み立ててもらい、重たいものの場所を決めては設置してもらい、このチームはさらっと5時間ぐらいで終わらせようとしていた作業だったのに、結局朝10時から夜7時半までかかってしまいました。でもよく働いてくれました。日本の業者よりもしっかり仕事してくれたんではないかなあ。 写真は帰るときに、JOELがありがと~っておにいちゃんたちに、言っているところです。 この次の日、「箱開け部隊」が来て。 家の中のあらゆるところに、物が置かれてしまうんですけど・・・・ 1ヶ月経って、ようやくきれいになりつつあります。 3年前から見つけられなかったいろんな物が現われては、びっくり~しています。 (3年使ってなかったら処分対象でしょう~) と、頭ではとても合理的に考えてはいるんですが、実際また・・・それを丁寧にとって置いてしまったりします。 また片付けの経過はお知らせしますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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