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カテゴリ:life in america
きょうはひさしぶりに朝から青いお空がでて、よく晴れそうでした。
秋が始まると、いつも・・・これが今年最後の「太陽」かと、悲しい気分になるのですが。 お日様はときどき必ず出てきてくれるので、ありがたいことです。 最近、家族で日照不足に打ち勝つために、ビタミンDのはいったカルシウムのサプリを食べはじめました。コストコで売ってる「くまさん」のかたちをしたグミなんですけどね。 金曜日から天気がよくなることを知っていた旦那は、遠出をしようと元気いっぱい。 夜お客さまがあったので、寝たのは11時だったけど、みんな6時半には起床。 きょうはフェリーを使って、オリンピア半島の先までいってみることにしました。 いままで3回ほどいったことのあるPort Angelesは向こう岸がカナダのVictoria島で、フェリーであっという間にいくことができます。高校時代にアメリカの学校にいたとき、一度このフェリーを乗っていったことがあります。とってもきれいな島だった記憶。 まず、うちからシアトルの北側にある、フェリー乗り場まで行き、Kingston Ferryに乗ります。そして対岸のKingstonに。 緑のなかを2時間ほど車で走ると目的地に。 きょうは天気がよいので、クラシックカーでグループになって小旅行を楽しんでいるひとたちもいっぱいいました。(実は渋滞の原因だったりするけど・・・) Port Angelesはとっても古い港町で、町にある家々も古くキュート。 屋根裏にのぼったらいろんな「お宝」がでてきそうな、お化けも住んでそうな家がいっぱいです。これからの季節は霧で町がよくみえないこともしばしば。 町の中心は歩いてまわれるくらいで・・・そんなにぎわった感じではありません。 でも、美味しそうなイタリアンの店(夜しかやってないので、食べられたことがありません)とか、コーヒーショップとか、気の利いた雑貨店とか、散策にはもってこい。 港の近くにある、地元民ご用達のカフェにいくのがいつもの楽しみなんですが・・・きょうは滑り込みでブランチに間に合いました。 (写真とってあるので、のっけたいなあ・・・スタバにもってくるパソコンには写真を落としていないんです。) ごはんを食べて、散歩してから、天気がずっとよさそうなので、途中の「石ショップ」と「ワイナリー」に立ち寄ってから遠回りをして帰ることにしました。 小さい頃から常にポケットに石が入っていたハンナ。夏に「石キャンプ」にいった友達からもっと影響をうけて、最近は熱心に石の名前を覚えたり、集めたりしています。 JOJOももちろんおねえちゃんのコレクションをみて、参加を表明。 石ショップで紫色の不思議な石を購入して、次の場所に。 5年前行ったワイナリーに。 オーナーはそれから変わったらしいけれど、お店がもっと整理されてきれいになっていました。ひとり3ドルで4種類のテースティングを済ませ、うろうろしていると・・・ 常連さんから「ねえ、あななたちアイスクリームは好き?」と質問。 なんだろ?って構えていたら・・・ 「ここで売ってるチョコの練り物が抜群!ちょこっと溶かしてアイスにかけたらすごいいけるんだ。」って・・ シャルドネとチョコを家族に伝わる秘密のレシピで調理してあるらしいのです。 おじさんの言葉を信じて、とりあえず1つ買ってみました。 そして、サンクスギビング用に、ロゼをおじさんに勧められ、購入。 そのあと、また道にもどりました。 途中行きにみた、ネイティブインディアンのトライブに立ち寄り、みんなでトーテムポールの写真を撮り、また次の地に。 「愛と青春の旅立ち」で有名な、Port Townsendへ。 フェリー乗り場の近くには20世紀になる前からある建物がたくさんあり、すごく素敵な様子。フェリーを一本遅らせて街を探索することに。 男性陣以外は・・・みなそれぞれなにかを見つけて、満面の笑みでフェリーに。 暗くなり始めた頃に、フェリーに乗り込み、となりの島に・・・ そこからもう1本フェリーに乗って・・・ようやく本島にもどりました。 帰りは・・・ コリアンタウンに出て・・・ 家族で焼肉。 きょうは、となりの韓国人家族が美味しそうに食べていた「せりとラム肉鍋」を頼んでみました。スパイシーさが足らなかったので、今度いったらもっと「辛く!」ってね。 毎日満腹で・・・・ 天高く馬肥ゆる秋。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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