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夏もあと少しで終わりです。
夏休みが終わって学校が始まるという意味なんですが。 毎年夏になったら気になっていた近所の「Uピック(あなたがとる)」オーガニックブルーベリー取りにとうとういってきました。 曲がると書いてある道は、ある家の車庫。 電話番号が看板に書いてあったので、かけてみました。 留守電 「いまブルーベリーをとりに前まできたのですが、どこに車を置いたらいいのでしょう?そしてお宅の犬様が前で立っていて危険!です。いらっしゃったら出てきてください。」 ・・・といったら。 中から初老のおじさまがでてきました。 「よう、おねえさんたち、3人ね。(JOELは背が低くとどかないって・・)いまワイフにコーヒー入れてるから、わるいけど、したに下りていって、勝手に柵開けて、中から『ひつじ』だしてブルーベリーのとこにいってね。よくみたらどこにいっぱいなってるかわかるから。」 そういって、おじさん、去っていきました。 明らかに「この方たちのおうち農園」なのです。 そして歩いていくと、実は・・・どこが柵だかわかんない。 いっしょにいったもう一人のおねえさんとこどもたち、4人でみてもわかんない。 5分ぐらいして、ようやく柵のドアらしきものがみつかりました。 『ひつじ』さんもいました。 足元には奈良の鹿みたいなフンがいっぱい。 きょうは昨日の鳥フンにつづき、羊フン。 どう歩いても踏んでしまうんですが、なんとかクリア。 (靴のそこはさぞすごいことになっていたでしょう。) この鳥さんたちの「卵」も売られているそうですが、普段は彼らが園の中を羊といっしょに歩いて、肥料がわりの役目や、いらない草をついばんでくれるそうです。 なるほど、オーガニック。 ぐるぐる歩いていたら、ようやくいっぱいブルーベリーが実ったところにたどりつきました。 ハシゴもあって、JOELもとることができました。 昼前になって暑くなってきたので、みんなで上がって、おじさまに「計量」してもらいました。3パウンドでした。1パウンド3ドルなので、お支払いを済ませ。 氷でつめたくしたクーラーボックスにブルーベリーを格納。 お昼を食べにいって、昼からはもうひとつの近所にある「本当の」農園にいきました。 ここではあらゆるものが自分の手で収穫することができます。 いまの時期、トマト、豆類、ハーブ類、ひまわり、りんご??(ええ?と思ったけど本当でした。)もうすぐコーン、じゃがいもなんかも始まります。秋口にははろぅぃーん用のパンプキンもいっぱいになります。 リンゴはすごいたくさん鈴なりになっていて、歩くたびにいい香りが風といっしょに抜けていきました。 そのほか、ラズベリーやブラックベリーも収穫し、途中みんなでちょっと食べながら・・・ (本当はだめですよ)こっちは収穫した分を計ってもらってそれに対してお金を払うからです。 お支払いを済ませて。農園をあとにしました。 農園のオーナーおじさま、ダスティン・ホフマンを男前にしたような感じの方なんですが、去年あまりに「水菜」を買いにいったので、わたしのことを覚えてくれています。 なんとなくうれしい。 楽しかった~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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