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あっという間に木曜日。 きょうはひさしぶりに手の込んだ時間のかかる料理を作っています。 「味噌煮込み牛スジ」 この夏日本にもどったときに、親友「ふみ」ちゃんが作ってくれたそれが非常においしかったので、 ぜひこっちでも再現したいと思い・・・材料を探しました。 気づいたのですが、シアトルでは「八丁味噌」が手に入りません。 「赤味噌」は売っているんですが・・・どすぐろいあの、こってりした「赤だし」になる あのお味噌がないのです。 先日「宇和島屋」でいつも笑ってにこにこしてくれる、アメリカ人の店員さんに聞いたら・・・ 「たぶん需要がないから仕入れないんだと思います。そのお味噌は名古屋系っておっしゃいましたよね・・・」 ということで、とりあえず、普通の「赤味噌」を買ってきました。 インターネットでさくさく作り方を検索しつつ、今日は手に入れた牛スジを、一度下ごしらえのため熱湯で茹でて 味付け半分にて、いまお鍋でぐつぐつ煮ています。 どうやらお味噌はあんまり最初から入れてはいけないようなので、きょうは煮込みのみ。 食べられるのは明日の模様。 本当は圧力鍋で作りたかったんですが、いま圧力鍋には今日たべる「肉骨茶(ばーくーてー)」@シンガポールスタイルが 入っていて、出すこともできません。だってこれも途上なんですから。 きょうは大槻ケンヂさんの「綿いっぱいの・・・」を読み終えました。 やっぱしおもしろいです。 彼の作品をもうちょっとみてみたいともおもいました。 (決してお子様にはおすすめできません!!また純文学を愛するあなたも無理です。) 夏目漱石大先生の「坊ちゃん」にでてくる、ばあばの「清」の話には多いにうけて・・・涙がでました。☆ 家にもどったらマスカラぶれてました。 大好きな、「カンフーハッスル」の話もでてきました。 Stephen Chowに会う前にしっかり広東語勉強しとかないとなあ。なんて勝手に想像にひたったり・・・ 大槻さんには、ちょっと解釈が違うことを教えてあげないと・・・などと・・・ 読者のひとりでありながら、勝手に考えていました。 実は同じお友達から村上春樹氏の「浜辺のカフカ」もいただき、先週読破しました。 「ノルウェーの森」はあんなにベストセラーだったのに、実は読んだことがありません。 だって、先生の作品むずかしそうなんですもの。 でも、読み込んでいくと、カフカ・・・どんどん心の中に潜入してきて、手がすくとついつい手に取り 先を急ぐように読破しました。 英語でも出版されていると、読書オタクの旦那にいってあったんですが・・・・ どうやら、先日サイトでみつけ、ダウンロードした模様。 英語でかかれた村上文体はみたことがないんですが・・・ 旦那がどういった気分でそれを読むか・・・ 終わったらぜひ二人で対談したいものです。 ☆あまり詳しくいえませんが、よかったら書店で「大槻さん」の作品を立ち読みしてください。 最後の10ページぐらいにあったと記憶しています。 _________________________________________________________________ 無料25GB、何に使う?写真もデータもSkyDriveでネット上に保存 http://windowslive.jp.msn.com/skydrive.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.18 03:36:38
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