|
カテゴリ:life in america
このところ天気がとってもよいシアトル。ひさしぶりに土曜日昼間用事がなかったので、ずっと気になっていた"BODIES"という展示会にいってきました。
あいにく天気は大雨とはいわなくても、小雨・・・ このところ本当にずっと天気よかったのになあ。 まあ、太陽がない分、日焼け対策しなくてもいいので、これも可。 ちょうどシアトルダウンタウンの目抜通りあたりでこの展示会は開催されています。 解剖学というところから、はじまったこの研究。 会場につくと、結構長蛇の列? 聞いたところでは、4年前にもシアトルに展示会がきたそうです。 家族4人で70ドルは決してお安くないな~と思って中にはいっていきました。 (会場内はもちろん写真撮影禁止です) 入口で写真をとって、自分の影絵?のように写っていて自己満足の世界・・・ 会場は以外と小さく、でも入っていって、展示物の威力というか、すごさにびっくり。 ほとんどのものがケースにはいっていないのですよ。 上の写真は、実は人間そのもの、骨はもちろんのこと、筋肉を特殊に保存していて、そのまま「ささみ肉」のようにその場に立っているのです。 バスケットのボールをもっていたり・・・野球をしていたり・・・ 死体があたかも生きているように立っているのです。 特殊保存された、人間の脳や内臓を実際に触れることができます。 もう・・・ 「きもちわるい」とか「きたない」とかそういう想像からはまったく違ったものにみえました。リアルなだけに、リアルでないというか・・・ 筋肉や神経が体のどのあたりを走っていて、どうつながっているのか、本当によくわかりました。 一番びっくりしたのは、人体をかまぼこのように切って、それを特殊なプラスチック?で固めたものをさかなの骨みたいに、きれいに並べてあったものでしょうか。 (いまいちうまく言葉で説明できずとってももったいないです) この体さんたちは、みよりのなかった囚人とかがメインなのだそうです。 小一時間いて、そのあと、うちのJOELくんは、「肉」が食べたい!といったので、チーズケーキファクトリーで、ミートスパを食べて・・・ せっかく都会に来たのだからとH&Mや、アンソロポロジーによって、うろうろし、散歩してから帰路につきました。 帰り、UNION通りの裏にあったおおきな「櫻」を撮影。いまいちぼけてますが、見事な樹に満開でした。 ↓ この展示会の詳しくは ↓・・・こちらで ↓ http://www.bodiestheexhibition.com/bodies.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.23 06:33:33
コメント(0) | コメントを書く
[life in america] カテゴリの最新記事
|