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テーマ:暮らしを楽しむ(387797)
カテゴリ:life in america
朝食をさくっと済ませてから、シアトルに向かいました。
10時に会場なので、その少し前につくと、車も停車しやすいかなと。 いつもは、シアトルセンター近くの弁護士事務所@7ドル一日に停めるのですが・・2年ぐらい前にできた公共の駐車場も10時間まで7ドルなので、そこに駐車することに。 10時と同時に展覧会につきました。 日本に関するこういった行事はシアトル方面では、春の「さくらまつり」と秋の「あきまつり」に限られています。 入口のすぐそこに、こどもたちがお世話になっている「書道塾」のブースがありました。 「友愛!」すばらしいですね。(すいません、親ばかで) JOELの作品です。 この春から「小1」という書き出しになりました。 4歳のときから・・・よく指導していただいたと感銘します。 そうやって、親ばか全開しているだけではいけないので・・・ いろいろなブースをみせてもらっては歩きました。 今、インターナショナルディストリクト「チャイナタウンのエリアです」でお店を建設中の日系人の「おまんじゅう」屋さんのブースで・・・はぶたえもちのサンプルをいただいたり・・ 日本茶をひろめたい!と思っておられる、ブースに立ち寄ると、その男性@アメリカ人の方が・・(たぶんわたしと年齢差5プラスマイナス、横浜で育った・・・)以前うちが住んでいた横浜中区の英語で教える学校(彼の年代だと、YIS,ST.MAUR,ST.JOSEPH)にいらっしゃったらしく、お話を長くしました。横浜の「山手」はすごく世界が狭いので、つながりにびっくりしました。 アメリカにいながら、日本人らしく生活してらっしゃる方がこんなにいるのだと、毎年感動します。(自分がもっとしっかり日本人大使にならないと・・・っていつもおもうのです。) 篠山紀信先生の写真もあった、「戦後のこどもの写真集」というところで、こどもたちの最後のパスポート・スタンプをいただきました。 1970年代の日本の写真をみていて・・・ 自分がそこにいるのかって思ったほどの錯覚。 写真家というのは、本当にするどい感覚なんですね。 帰る間際にお習字のブースにたちよらせてもらって「夢」という漢字を書くはんなです。 上手にかけたね、はんな。 生け花会の作品です。牡丹の色彩が美しく・・ブログにのっけることに。(すいません、いけられた方の了承えてません!) 会場では子供用にパスポートがくばられており、8か所全部まわってスタンプをもらうと、なにか記念品がもらえるとのことでした。 今年は初めて?がんばってすべてのブースにまわりましたよ。 なかでも、JOELは「囲碁」のところではまって、師匠と1時間以上、いろいろな囲碁をたのしませてもらいました。 普段はチェスクラブに通っているので、きっとどういう「盤」をみても・・「やってみたい!」そう思うのでしょうね。 日本で育ったわたしも・・・まったく「囲碁」はわからなくて、「ごもくならべ」程度なんですが・・・それを楽しいと思えるJOELもすばらしいとおもいました。 お手伝いしてくださったJOHNさんに感謝です。 きょうは勝手に晴れと決めていたのですが、実は「ぬか雨」でした。 シアトルのセンターにきたらやっぱり「スペースニードル」を撮らないと!! そして、午後いろいろな思いを胸に・・・うちの一家はシアトルをあとにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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