Satokoの徒然きままなときどき日記

火曜日おともだちとランチをしていました。

食後に珈琲をTULLY’Sで注文して、帰路についたのですが・・・
きょう気づいたことに、旦那の会社が発行している「割引カード」を置いてきてしまったようです。
正確には、お店のひとが見たときに、わたしに返すのを忘れました。


それに気がついたので・・・お店に低調（丁重）に聞きにいきました。


「今週火曜日にカードを忘れたとおもうのですが、ありませんか？」

店「あ～そういうのはないとおもいますけど・・・（ごそごそレジの下の引き出しをあける）」「あ・・・ありました。」

「カードには名前は書かれていないのですけど・・・」

「じゃ、どうやってあなたであることが証明できますか？でなければ返却できません。」



（実はこの割引カード通し番号はあるのですが、会社に問い合わせるなど、面倒なんです。もちろん名前は印刷されていません。）



ここで、わたしは考えた・・・どうしたら返してくれるかと・・・・・・・・・・・





「ここのTULLY'Sでしか、この割引カードは使わないし、ここに確かに火曜日に来たのです。そしてそのカードは・・・わたしのものに違いありません（なんの根拠もない、変な説明）・・・・」

店「そういわれても・・・・」





「じゃ、わたしの連絡先を伝えますから、もしほかの人がカードを自分の忘れものだといってきたら、連絡ください・・・・・・・・・・・・・・・」


「そうまでおっしゃられるなら、お返しします。どうか持って行ってください。」







・・・・・・・・・・・ということで無事カードはわたしのお財布に・・・・・・・・・





その後、歩きながらハンナがいいます。

は「ママ、怒ってる？」

（え？？？まじですか～？おこってましたか：わたし）


「いや～？でも怒ってた？」

は「うん、めちゃくちゃ怒り調子やったで！」





（母：深く反省）




昔むかし、横浜に住んでいるとき、銀行のATMですごいトラブルがあり、えらい剣幕で怒ったことがありました・・・そして・・・そういうときに限って・・・友人が見ていたりします。
（実は10年近くあっていなかった大阪時代の同僚でした・・・）
そういうとき・・・穴があったら入りたい状態に・・・・・・・・・・・・・


ということで、ぜひ誰もわたしの怒っている姿をみていなかったように・・・・・・




（再び反省）



そんで、なんで市中引廻かって？

その火曜日のランチの友人が・・・・・


ちょっと前にお気に入りのカーデガンを買いました。
わたしもその場にいました。
３回しか着ていなかったのに・・・・・


どうやら、車にのるとき、ドアにちょこっとはさまって、大部分が車の外にあったようで・・・１５ｋｍほど走ったあとで・・・子供の学校についたら・・・指摘する人がいたそうです。

「なんか車からはみでてますよ～」


それを見た友人








唖然・・・・・・・・・







お気に入りは、真っ二つに裂けて・・・・
無残な姿に・・・・・・







それを聞いたわたしは大笑い・・・・・・・・・・



ねたにしてもいいよと友人がいってくれたので、その日は何をどう書こうかと浮かれていたので、きっと「割引カード」も忘れてしまったのでしょう。



なんたる不届き・・・・・





そして、そのカーデガンは市中引廻の上・・・
ごみ箱にいってしまったそうです。




市中引廻・・・・・
これがきっかけで今回「江戸時代の刑罰」をお勉強しました。
いろいろあったのですね・・・・

市中引廻は、馬かなにかに引きずられるのかと思っていました。


実は・・・馬に乗って、街中をさらしものにされるというものらしいです。



新たな知識をありがとう！

（誰に？）









ということで、みなさん、うかれぽんちになっても私物を忘れることのないよう、注意しましょう。すごくいい買い物をした後と、笑いすぎた後が最も要注意です。