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しばらくブログをサボってしまった。公私ともに忙しくなったのを理由に、ついつい怠け癖が出てしまった。無理のないペースでブログを再開したいと思う。
昨日(5/4)のGW(Golden Weekであって、George Washingtonではない←一部の人にだけウケるギャグ)の真っ只中、富山湾名物、春の風物詩の蜃気楼が観測されたらしい。 富山は私の生まれ故郷であり、蜃気楼も懐かしい。毎年ニュースになるたびに見に行きたい衝動に駆られるが、ニュースになった後では時すでに遅し。富山湾岸に住んでいる人は別だが、富山県人とて見たいと思って見られるものではない。私自身、魚津の海岸で蜃気楼を見たのをはっきり記憶しているのは1度だけである。あの時はラッキーだった。 蜃気楼は、大気中の温度差で光が屈折して水平線上に遠方の風景が伸びたり、反転したりして映る現象である。遠くに見えるので、肉眼ではその「伸び」「反転」がよく分からないが、よーく見ると何となく分かる。私が子供のころ見た蜃気楼も、オフィスビルや工場が伸びている姿を確認できた。 世の中には不思議な現象がたくさんある。その不思議さがたまらない。富山の蜃気楼も毎年多くの人々に感動を与えてくれている。 ところで話は違うが、富山湾といえば、「甘エビ」「ホタルイカ」「海底林」である。特にホタルイカは今が旬である。考えるだけでよだれが出てくるが、ホタルイカの「光」もまた神秘的である。素晴らしい故郷を持てたと感謝している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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