続さっちん日記

7月15日夜６時発の飛行機で日本を発ち、7月15日の夜９時（現地時間）に無事アメリカのとある空港へおりたちました。
夜行便のおかげで、あかりは飛行機がとびたった瞬間に、さっちんも機内食のすぐあとにねむりにつき、長いフライトをなんとか乗り切ることができました。

機内では、バシネットという赤ちゃん用のベッドを希望していたのですが、今までみたことのないものが、登場しました。
なんと、ただのダンボールの箱です。これを私たちの足元において、その中であかりはすやすやと眠り、どうみても、捨て猫状態でした。
ただ、床に置くので、転げ落ちる心配がなく、それはそれで良かったです。

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そして、空港でレンタカーを借りて、ホテルへ。
ホテルのやわらかいベッドに横になれたのは12時を過ぎたころでした。
しかし、午前２時。なぜか目ぎんぎんにさえ、さっちんもあかりもぜんぜん寝ません。
日本時間では昼の３時。。ねむれるわけもありません。
やっとなんとかねむりについたのは４時も過ぎたころ、目を覚ましたのは９時過ぎでした。
そして、昼過ぎになると強烈な眠気がおそってきます。

こんな状態が５日ほど続きましたが、１週間経ってなんとか、普段の生活のリズムに戻ってきました。
それでも、こちらは夜９時過ぎまで明るいので、９時に寝せようと思ってもどうも明るくて調子が出ません。

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到着してからはやるべきことが山積みです。
これまで、したこと。
職場への到着報告、アパートの契約（電気、テレビの契約）、携帯電話、ベット、車の購入。（GYMのお店の下見）

これから、しなければならないこと。
保育園の見学および書類提出、引越し荷物の受け入れ、SSNの申請、病院の確認、大使館への届出、運転免許の取得。（ジンバックを使うためGYMのお店に行くこと）

う～ん、いっぱいあってなんだか大変です。（楽しみもありますが）

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さっちんはずっと「アメリカの保育園に行きたい！」といい続けています。
ずっと親と一緒にいる生活に飽きたようで、はやく同年代のおともだちと遊びたいようです。
ただ、心配なのは言葉・・・
やっとかなり自由に日本が話せるようになってきて、自分の意思を他人に伝えられる喜びを知るようになってきた矢先に、まったく言葉が通じない環境にはいること。
これはかなりのストレスだと思います。
どうなることやら、心配ですが、子供は子供なりにいろいろ学んで成長していくものだと、思うし、そう期待して、これからの展開を見守っていこうと思います。

さっちんは「みんな英語だね・・・」とぼそっとつぶやいていました。

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ちなみに、さっちんのはじめの英語は「Hi」で、２番目は「Excuse me」でした。
ただどちらも日本語の発音です。
親のをきいて覚えるのですね・・・はやく保育園にいかないとだめなようです。

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あかりは、とっても元気で、言葉以前のコミュニケーションツールを駆使して、すっかり周囲に溶け込んでいます。
無邪気な姿にこちらの気持ちまで明るくなってきます。
あかりの無邪気さに救われていることがたくさんある、なれない土地での１週間でした。