カテゴリ:さっちん語録
こちらはすっかり木々の葉っぱが落ちて、冬支度がはじまりました。
おかげさまで元気に過ごしています。 アメリカに来て4ヶ月が経ちました。 さっちんの英語も少しづつですが語彙が増えてきました。 「I do not know」 「What's that?」 「Don't do that」 「My turn」 「Me!」(~したい人?と聞いたとき。おかわりがほしいとき) 「・・・please」 どれもDay careで生き抜いていくのに必要な言葉なのがおもしろいです。 名詞はいろいろ知っているようです。(「slide」「outside」など遊び場関係。「eye」「head」など体関係。果物関係。数。色。などなど) 最近ではthanksgiving day関係の単語をおぼえてきました。 ----------------- 家ではもちろん日本語を使っています。 さっちんはちゃんと「英語」と「日本語」があるのを理解しているようで、「~は英語でなんていうの?」とよく聞かれます。 日本語もかなりしっかりしてきました。 地理もしっかりしてきて、車に乗っていて家の前の道路をまがらず進むと「おうちには帰らないの?」と聞いてきたり、「今は~に向かっているんだよね」といいます。 ----------------- 一方のあかりは、Day careでは「pumpkin」「outside」「no」などお話するよと先生から伺いました。 「sit down」などにもちゃんと反応します。 ただ、家ではあんまり日本語も英語もお話してくれません。 唯一明確なのが「more」(もっと)。なぜか左手をパーにしてその上に右手で1をだして重ねながら。。。「one more」のつもりなのでしょう。 これこそday careで生き抜くのに必要な単語です。 はじめにこれをしたときは思わず笑ってしまいました。 前よりも日本語の語彙が減ったかもしれません。 おそらく彼女の頭は日本語と英語でごちゃごちゃになっているのでしょう。 これからどうなることやら、です。 ------- 私も英語で生活をしていて、日本語とのあまりの違いにいつもめまいを感じています。 日本語ではたいていの会話で「私」は省略されます。 いっぽうの英語はすべて「I」で始まります。 I think、I mean、I know・・・「私が」「私が」「私が」・・・ 「「私が」洪水」とひそかに名づけました。。 また、慣れないのがファーストネームでよびあうこと。 私の名前を呼び捨てにするのは日本では両親(と数人の友人)だけだったので、なんだかいつも親から呼ばれているようで落ち着きません。 ちなみに兄弟間でもそうです。 日本語で「お姉ちゃん、お兄ちゃん(よびかけ)」にあたる単語がありません。 「brother」「sister」(子供言葉で「si-si」というらしい。)はそれぞれ男の兄弟、女の姉妹を指しますが、どちらが年上なのかはわかりませんし、呼びかけるときに「si-si」を使うわけではありません。 これは日本ほど「長子」を大切にする習慣がなかったことを意味しているのではないかななどと考えています。 ------------- 明日はサンクスギビングデーで、あさっては「black friday」。 久しぶりの祝日です。 ほんとこちらは祝日が少ない・・・日本のカレンダーをみてため息をついています。 近くのモールはあさっては6時からオープンするらしいです。 これから1月までの3ヶ月でなんでも年間売り上げの半分以上を売る、クリスマス商戦がはじまります。そして、セールも!! わたしもearly birdになってモールに(gymboreeに)行く予定です。(起きれれば・・・) この「black friday」のお店はたいそうな騒ぎらしく、どうもサンクスギビングは日本の「元旦」、「black friday」は「初売り」のような感じらしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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