カテゴリ:行政書士
この期におよんで、ライブドア堀江社長の行為が、「売名だ」とか、「株を高く売り抜けて儲ける。」と報道されているが、そんなチンケなことは、考えていないと思う。
堀江社長のインタビューが、電通総研の広報誌に掲載されていた。http://dci.dentsu.co.jp/pdf/communication03.pdf 私は、ライブドアの躍進が続くと割を食う企業のリストに電通が入っていると考えているので、ブラックユーモアのように感じる。 電通の儲け頭は、何と言ってもテレビCMである。高機能のPC、DVD/HDDレコーダーが普及して、テレビ番組は放送時間帯に見るのではなく、録画されたものを見るようになるだろう。 すでにゴールデンタイムというコンセプトが過去のものになり、テレビ受像器があっても、プレステ等に使用して番組を視聴していないケースが、増加している。 コマーシャルは、自動検知で、飛ばされて録画されるだろう。テレビは広告媒体の王座から引きずりおろされることになるだろう。 電通は、大打撃である。同時にNHKも受信料徴収をやめてCMでビジネスしようと目論むだろうが、失敗に追い込まれるだろう。 堀江社長には、ソフトウエア技術、データセンター運用実績がある。音声、音楽、映像をネット上で利用できるようにして子会社イーバンクで決済するするわけだ。ケーブルテレビも大変である。 小学生の頃、「テレビを1時間以上見てはいけません。」とよく先生に言われたものだが、今後は、テレビの放映時間に拘束されることなく、自分で好きなときに見られるようになるから教育上いいのではないか? 堀江社長、もっとばんばんやってください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月10日 19時06分55秒
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