カテゴリ:坂東三十三カ所
2月18日、東京マラソンで、警備が厳しい浅草雷門から、13番浅草寺へ向かう。「お参りや納経や読経をしないで朱印をもらっちゃいけません。」という注意書きの紙が、にじみ止めで挟まれてきた。
浅草神社でも朱印をもらった。二天門を通って、東武浅草駅に向かう。二天門は、もともと浅草寺内にあった、東照宮の随臣門だったという。東照宮は、火災で江戸城内紅葉山に移転したそうだ。 神仏分離前の最盛期には、浅草寺、浅草神社、東照宮、仲見世の所に浅草寺の塔頭寺院群があり、神社仏閣だらけだったのだろう。 東武伊勢崎線で春日部、野田線に乗り換えて岩槻に行き、昼食。食後、タクシーで、12番慈恩寺に向かう。途中、玄奘三蔵の骨を祀った塔を参拝した。 慈恩寺は、本当に田舎の寺という風情であった。お茶の接待を受け、納経をする。文字通り関東平野のど真ん中であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月29日 19時37分55秒
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