カテゴリ:西国三十三カ所
今年になってから、全然、日記を書いていないんですね。どうもすみません。3月1日(土)~2日(日)、3月8日(土)~9日(日)と西国三十三カ所を巡りましたので、報告します。
3月1日(土) 広島行き最終のぞみに乗り、新大阪、新大阪から天王寺まで、かつての「夜行鈍行はやたま」くずれの紀伊田辺行きに乗り、天王寺下車。駅前の天王寺都ホテルに宿泊した。 3月2日(日) 藤井寺に8時に着くように大阪阿部野橋から近鉄南大阪線に乗り、藤井寺着。5番葛井寺に参拝した。藤井寺から橿原神宮前まで引き続き近鉄南大阪線で移動。橿原神宮前からタクシーを貸し切って、6番壺阪寺、7番岡寺、8番長谷寺、9番興福寺南円堂と回り、近鉄奈良から京都に出て、新幹線で帰宅。 3月8日(土) 家を5時ちょっと前に出て、羽田空港に向かう。羽田から関空行きの一番フライトで行く。行きの羽田の荷物検査で、お参りセットのチャッカマンが引っかかり、帰りまで預かりとなった。 関空からは、レンタカーで行った。空港連絡橋の料金500円をレンタカー会社に支払い、空港連絡道~阪和道~岸和田和泉インター~R170で4番施福寺に向かう。ここは、麓から30分かけて登る必要があり、難所である。9時30分に麓に着き、上り30分、上で30分、下り30分で11時に施福寺を出発し、3番粉河寺に向かった。 この粉河寺に向かう父鬼街道R480が、モロ酷道で、すごかった。1車線しかない。このまままっすぐ行くと高野山に行けるのであるが、広域農道にぶつかった地点で右に曲がり、粉河寺を目指す。 3番粉河寺は、なかなかすがすがしい寺であった。粉河駅に寄り、JR西日本のスタンプをもらう。紀三井寺に行く前に根来寺に寄った。新義真言宗の総本山、僧兵根来衆で有名である。大塔、庭園は、見応えがあった。 続いて2番紀三井寺に向かう。和歌山市内の道は、国体道路に収斂するので、国体道路は本当に混む。紀三井寺は表から登るとしんどいので、寺営駐車場に車を止め、裏から登る。 3時を回ってしまい、和歌山16:03発のくろしおに間に合わないと紀伊勝浦着が深夜になってしまう。急いで、レンタカーを返し、和歌山駅に入った。和歌山駅では、和歌山電鐵線を見に行き、記念グッズを買った。 和歌山から3時間かけて、紀伊勝浦到着。駅前のビジネスホテルに泊まる。 3月9日(日) 朝、魚市場を見た後、定期観光バスに乗り、熊野本宮、速玉大社、熊野那智神社、1番青岸渡寺と巡る。紀伊勝浦から、不評のロングシート105系で串本に行き、特急くろしおに乗り換え、白浜着。白浜で待って、空港行きのバスに乗り、南紀白浜から羽田行きの最終便で戻った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月12日 20時45分08秒
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