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テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:国際恋愛
ついに今日会って来ました、あのポーリッシュの彼に。。。
空港に3時ごろ着いて、その彼が出てくるのを、ケリーと2人(ダーリンは外でタバコを吸ってた)で待ってました。 するとなんだかこちらの様子を伺うようにやってくる男がいるじゃないですか。 あれ?あの人? などとケリーといってたら、その通りでした。 私もケリーもちょっとビックリ。 だって、その彼ときたら、ウェブカメラのときとはかなり違うんですもの。 しかもな~んか違和感がある。ウェブカメラで見てたより老けて見えるし。 でもケリーは最初は驚いたものの、やっぱり自分の好きな人なので、嬉しそうにハグしてました。 私は、一瞬それを見たとき、親子の再会?なんて思ってしまいました。 何はともあれ、とりあえず二人をダーリンのところに連れて行き、レストランに行くことになりました。 ダーリンの意向で、私とケリーが後ろの席、ポーリッシュの彼(以降D)が助手席に座りました。 ダーリンも初めてDを見て、一瞬言葉を失っていましたが、後はまったく何も喋らず、ケリーとDだけが喋り続けてました。 レストランについた後、一応Dにも聞いてから義弟たちが合流しました。 その時のDの様子は、まあ、普通だったかな~。嬉しくもなんともないと言った感じでした。 レストランで席についた後、ついに本題に入りました。 先ず、ケリーが自分の正確な年齢を彼に告げました。 彼女は、そのことで嫌われてしまうんじゃないかととても不安だったようです。 が、Dは 「そんなことじゃないかと思ってたよ。年齢なんか関係なく君が好きなんだ」 とケリーが嬉しがるようなことを言ってました。 しかし、我々ケリー護衛隊の本題は、ケリーの年齢ではなく、Dのこと。 ちょうどDがポケットからハンカチを出すのにポケットの中身を出したところ、パスポートが出てきたので、 一番下の義弟ブランドンが 「うわ~初めて外国のパスポートって見た!見せて」 と16歳の少年らしくいって、すかさずそのパスポートを手にしました。 そのときDはかなりあせっていて挙動不審だったような気がしました。 そして先ず、身分を証明する一番最初の見開きを空けると・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ せん・・・きゅうひゃく・・・ ろくじゅう・・・きゅう・・・ねん??? 一瞬自分の目を疑いました。 私もブランドンも目が点になってたと思います。 Dの生年月日のところが1969年だったんです。。。 私とブランドンの様子に気がついたダーリンとイアンが、やっぱりそれを覗いて目にして、かたまってました。 1969年っていったら25歳じゃなくて、35じゃん!! さすがにDも事態を把握したようで、すぐに弁解モードになりました。 どうやら、彼はケリーの写真を見て好きになったとの事でしたが、ケリーが若いのに自分は35歳のオジサンじゃケリーに嫌われてしまうと思い、つい25歳と言ってしまったとのことでした。 10歳もさば読むなっちゅうの! 21歳も歳が離れてるじゃん!! それを聞いたケリーも少し動揺してました。 だってケリーのお父さん(ダーリンのステップファザー)の歳が40歳なんですから。。。 もしかしたらケリーくらいの娘がいたっておかしくないのです。 この時点でダーリンとイアンの中では、Dの児童性愛者疑惑が確立しつつありました。 でも私の中では、もう一つ疑惑が生まれました。 左手の薬指にほのかに跡が残ってたのです。 パソコンでチャットしてるときは、顔は見えてもタイピングしてる手は見えないですよね。 あぁぁあ、限りなく黒に近い灰色です。 結局Dをホテルに送るまでダーリンも私もあまり喋れませんでした。 話した感じは人当たりのいい人っぽいのですが、油断も隙もない感じです。 ケリーとDは明日ハイキングに行く予定ですが、ケリーの要望で私と義弟ブランドンもついていくことになりました。 おかげで私は2日続けてハイキングに行かなければなりません。(他の日は友達と行く約束だったので・・・) ケリーも相手のことが好きだけど、やっぱり大人の男ということで怖くなってしまったようです。 それにしても、恋に歳の差は関係ないって言うけど、21歳も歳が離れてたら、普通関係あるよな~。 自分と21歳も歳が離れてるってわかっていて、それで14歳の女の子を好きだといえるこの男。 普通に考えてどうなんだろう?? 私なら怖いんだけどな・・・そんな人。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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