Sato's U.S.A Life☆南部徒然日記

今日はあいにくの天気だったため、当初予定していたハイキングから、ダーリンの車で、ケリーとＤ(ポーリッシュ)、ダーリンと私という4人でドライブになりました。
ダーリンが行くなら、ブランドンは行かなくても大丈夫ということで、ブランドンはガールフレンドの家に遊びに行きました。
さて、そこで席順なのですが、後ろにケリーとＤ、私が助手席で、ダーリンはもちろん運転席になりました。
でも私はケリーとＤが気になって仕方ありませんでした。ダーリンもそうだったようです。
しばらく走って、帰り道にさしかかったとき、私がついに一番聞きたかったことをＤに聞きました。

サト｢Ｄは過去に彼女とか奥さんいたの？｣

かな～り沈黙が続いてしまいました(苦笑)
でも、どうやら、ケリー自身もそれが気になっていたようです。

しばらくしてＤが口を開きました

Ｄ｢過去に一人彼女はいました。今はケリーだけです｣
といってケリーの手を握ってました。

ダーリンのハンドルを握る手がわなわなと震えてました。
でも冷静を装って

ダーリン｢その元カノとかもケリーみたいにティーンエイジャーだったの？｣

とジョークっぽく聞きました。
Ｄが黙ってしまいました。
結局この質問には答えてもらえませんでした。

私は時々後ろを振り返ってケリーと話してたのですが、その時にＤの左手の薬指を見たりしてました。
指輪の後らしき日焼け跡が残ってました。昨日はちょっとその指輪の跡(？)が赤くなってて、指輪をはずした跡かな?なんて思ったのですが、今はその後はなくなっていて、日焼けの跡が残ってました。

あ～やっぱり私の見間違いじゃなかった。。。

ケリーも薬指のことに気がついたようで、ちょっとちらちらと見てました。

結婚してない人がそんなところに指輪をはめたりするのかな?

Ｄをホテルまで送った後、ケリーを家まで送っているときに、ケリーが私に聞きました。

ケリー｢あの人嘘ついてると思う?｣

サト｢わからないけど、世の中いろんな人がいるからね。いい人だけじゃないから｣

ケリーは寂しそうでした。初めて彼氏が出来たと思ったのに。

でも私とダーリンは、とりあえず、ケリーが無事だったのでよかった、と思いました。

Ｄがここを発つのは明日の午前中。
私もダーリンも明日はお互い用があるので、空港までいけないけど、イアンがケリーを空港まで連れて行くようです。

やっぱり、まだケリーには本当の意味での恋愛は難しかったのかもしれないな。