Sato's U.S.A Life☆南部徒然日記

本日、ついにダーリンとロシオが法廷で対決してまいりました。
私もいても立ってもいられず、一緒に裁判所まで行ったのですが、私は中に入れてもらえず(泣)、とりあえずパーキングで本を読みながら待っていました。

しば～らくしてダーリンが帰ってきました。

表情から、判決内容を読み取ろうとしたけど･･･

むむむ･････

なんともいえない表情でした。
勝ったと言われれば、そんな気もするし、負けたといわれればそんな気もするし。。。

ダーリンが車に帰ってきて、開口一番

｢家に帰ったらゆっくり話すね。｣

うお～意味深長！！

そして家に着いたので、真っ先に聞きました。

サト｢どうだったの??｣
ダーリン｢うん。最善を尽くしたよ｣

で？？どうなったの??

なんと、ロシオ、こともあろうに法廷で涙を見せたそうです。
そして･･･
ダーリンがロシオを触ったので、その腕を振り解くために、一発がぶり!と噛んだと証言したそうです。

うそ！！！！
ダーリンにしてみたら、我が家に乱入してくるロシオを阻止するために彼女を阻んだ手が、なんと痴漢行為ように言われてるじゃありませんか!

さすがロシオ･･･もう、私には理解不能です。

でもダーリンも頑張りました。ガラスを割られたこと、彼女が一人怒り狂って、我が家に勝手に乱入しようとしたこと、留置所で助けに行ったダーリンを何度も噛んだこと、などなど色々訴えました。

頑張ったね、ダーリン。



そして結果。。。。


ダーリンがロシオの体を触ったことにはかわりがないので、300ドルの支払命令になりました。
そしてロシオは。。。
ガラス代とダーリンの噛まれた後の病院での治療代(一箇所ひどいところがあって、そこだけ病院にいきました)あわせて、2000ドルの支払命令になりました。

差し引きでダーリンが1700ドルもらうことになりました。

でもダーリンにしてみたらお金の問題じゃないんですよね
やってもいない事をやったみたいなことを言われて。。。

でももっとしたたかなロシオ。
なんとこの訴訟問題は、ロシオ側の弁護士の入れ知恵だったようです。

早い話が、彼女はガラス代や、治療費を払いたくなくて、どうにかして安くならないか、と弁護士に相談していたそうです(セルゲイ談)

くそ～！！！まんまとやられた!!!


･･･････

ん？

でもロシオは意外とお馬鹿かも。
だって、訴訟起こして、弁護士に相談なんかしたら300ドルじゃすまないだろうに。

ただの逆恨みかな？

結局何がしたかったのかわからないロシオ事件でした。