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テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:ダーリンのこと
今日、わたしとダーリンとのあいだに大きなケンカが勃発しました。
理由は複雑です。 実はこの数日間、ずっともやもやしてるものが私の心の中にあって、それが爆発した形でした。 わたしはその心のモヤモヤが原因で2日間ほど眠れないでいました。 そんなこともあってストレスもあったのだと思います。 イアンやセルゲイがいるのに、わたしは二人の前で大泣きし、大声をあげ、ダーリンに持っていたスプーンを投げつけて、自分の太ももを殴り続けました。 きっとダーリンがとめなかったら、わたしは自分を殴り続けてたでしょう。 何がそこまでわたしを狂わせてしまったんだろう? 理由はわかってるんです。 ダーリンの言動と、私の嫉妬。 でもそれだけじゃない・・・もっと色々入り混じっているのです。 ダーリンは嘘をつかないのがとりえなのですが、その真実が時として私をすごく傷つけます。 うそは言って欲しくないけど、真実はわたしを傷つける。 それじゃどうしたらいいんだよ?とダーリンに言われました。 あなたがそんな事、最初から思ったり、しようとしたりしなければいいんじゃない!って吐き捨てたわたし。 自分を偽ったら、自分でいられなくなる!と言うダーリン。 平行線でした。 ダーリンは変わらない、私が望む方には変わらない、それがわかった瞬間でした。 そんなとき、セルゲイの彼女ロシオから電話が来ました。 アニバーサリーを一緒に祝おうって。 そんな気持ちになれなかった。 でもセルゲイが 「サト、おいで。絶対に楽しい気持ちになれるから、ロシオの料理が楽しい気持ちにしてくれるから」 と何度も言ってくれて、ダーリンと二人で行くことになりました。 車の中でも、ダーリンに言われたことは、大きなとげのように私の心に突き刺さってきました。 よく、手負いの動物は普段もっている力よりも力を発揮し、凶暴になるというけど、あのときの私がそうだったと思います。 あふれるように言葉が出てきて、ダーリンを責めていたと思います。 でも、車の中から外の風景を見ていたら、自然と落ち着いてきて、ロシオのアパートの駐車場についたときは、わたしは冷静になれてました。 少なくとも家にいたときよりかは。 冷静に色々話していました、わたしなりに。 ダーリンも冷静を装ってました。 そんなとき ダーリンが突然・・・・ ぷぅ~っってオナラをしたのです!!!!! え??マジ?? こんなシリアスな場面で?? そして、ダーリンが日本語で一言、 「ゴメナサ!」(オナラしてごめんなさいといいたかったらしい) といったのです。 ぷっははははは!!! わたしは大笑いしてしまいました。 そしてダーリンも!! サト:「わたし、ずっとどうしてあなたを選んでしまったのか考えてたんだけど、今わかったよ!」 ダーリン:「なに?」 サト:「オナラ!!元彼たちがオナラしたときにすごく幻滅してたのに、ダーリンのオナラはなぜか平気で、それどころか大笑いの種になるんだもん!!」 ダーリン:「オナラの愛だ!!変なの!!」 サト:「ダーリンのオナラなら臭いをかげるよ!多分世界中で一人だよ、ダーリンのオナラを平気でかげる女は!!」 ダーリン:「そうかもね。臭い愛だ!!」 サト:「臭い愛だ!そして臭いの元はダーリンだ!」 たった一発のおならで仲直りしたわたしたち。 たった一発のオナラが、わたしたちが問題にしてることをバカバカしく感じさせました。 問題は山ほど抱えてるわたしたちだけど、なるようになれって感じになりました。 私もいちいち傷ついてばかりいたら、この世の中じゃやっていけないから、図太く強く生きていけるように頑張らなきゃだなぁ 将来はどうなるかわからないけど、強くなっておいてそんはないから、今から鍛えておこう。 自分のためにも・・・ 追伸: ロシオのお料理は美味しかったです♪大きなステーキと、ポテトと、野菜ライスと、サラダ。 セルゲイの言ったとおり、美味しくて、楽しい気持ちになりました。セルゲイとロシオに感謝します。本当にありがとう。 みんなで幸せな恋愛結婚をしましょう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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