Sato's U.S.A Life☆南部徒然日記

ちょっとビックリしました。
メールボックスを空けたら、なんだか懐かしい名前があったのです。
なんとそれはダーリンの前に付き合ってたＴ君。
そしてメールの内容を見てもっとビックリ！
Ｔ君、今年の4月から、あの東○大学の大学院の工学部に通ってるというのです。
Ｔ君と私は、Ｔ君がまだ某国立大学の留学生だったときに知り合い、付き合いましたが、Ｔ君が研究に専念したいということと、私もイギリスに留学しようと思っていたので、円満に別れました。
そのＴ君から、近況報告だけのメールでしたが、届いたのです。
たしか、最後にメールしたのは、私がまだ日本にいた頃だから、1年以上前。

Ｔ君は、元カノの私が言うのもなんですが、優秀な人でした。母国バングラディッシュ最高峰の大学に入学したあと、国費留学選考を見事突破し、日本に留学してきているという、筋金入りのエリートさん。
しかも、日本の大学在学中に、自分の母国に、貧しい子供たちのための奨学金制度を作ってしまったくらい、愛国者でもありました。

今思えば、何でそんなすごい人と、私みたいなのがつりあうのかと思いますが、その当時はあまり深く考えていませんでした(苦笑)。
そんな彼の近況報告は、驚くべきニュースでいっぱいでした。
Ｔ君の東○大学大学院入学、Ｔ君の妹さんが国営テレビのアナウンサーになったこと、Ｔ君の弟が、ついにＴ君が母国にいた頃通っていた大学に入学したこと・・・とにかく嬉しいニュースがいっぱいでした。

そして、Ｔ君、大学院で頑張って研究を続けたら、提携しているアメリカの某有名大学の大学院の博士課程に入れるかもしれないということで、今度はアメリカ留学も視野に入れて、大学院で頑張ってるとのことでした。

そんなＴ君が、私に、｢恋愛よりも自分の目標を見つけて、頑張ることが一番大事。お互い頑張ろうね｣といってくれました。

Ｔ君のメールを読んで、恋愛(とくにレネがらみ)で気持ちを左右されてる自分が恥かしくなりました。
私もＴ君のようにしっかりとした自分の人生のビジョンをもって、明日から頑張ろう♪