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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:アメリカでの生活のこと
昨夜、ロシオの子猫流血の電話を受けて、セルゲイとダーリンは動物愛護団体の人と一緒にロシオの家に行きました。
セルゲイがノックをするとロシオはすぐさまドアを開けたそうですが、ダーリンと見知らぬ人(動物愛護団体の人)の顔を見るなり、顔色が変わり、さっきまで 「早くウチに来て~!!」 なんて言ってたくせして、突然発言を翻し、 「猫は生理になっただけだった(ちなみにブーパはメス)。だからなんでもないから帰って!もしウチに無理やり入ったら警察を呼ぶ!!」 とわめき散らしたそうです。 ってちょっと待ってよ。生後2ヵ月半の子猫が生理になりますか?? 犬や猫って1歳過ぎたあたりから生理になって、思春期を向かえるんじゃないの?? ウチの犬や、祖母の家の猫はみんなそうだったけど?? そんな疑問はありましたが。動物愛護団体の人には法的執行力はなく、ロシオが家の中に入らせず、猫に会わすことを拒否してるので、どうにもならなかったそうです。 ただ、過去2回利用した動物病院の院長さんには連絡してもらい、また病院に行くようなことがあったら、今度は警察署の動物取締課(通称アニマルポリス)に通報するとのことでした。 私たちよりも、治療をしているお医者さんのような専門的な知識がある人が通報したほうがいいとのことだったので・・・ で、そんなことでウチに帰ってきたダーリンとセルゲイ。 私は、というとダーリンのドライバーたちが来るので、一人お留守番だったのですが、かえって来たドライバーの人たちの言葉を聞いて非常に驚きました。 なんと、ロシオはダーリンの部下たちに 「サトは泥棒だ!私の猫を盗んだ!(盗んでないってば!!)」 とか 「サトは暴力的、私の手を強くひねった(そんなこと絶対にしてないよ!!怒)」 とデマを言いふらしてたのです。 ここまで来ると、まだレネの挑発のほうがかわいらしいものです。 彼女は直接私に言ったし、他人に私の悪口は言ってないからね・・・ でもロシオもかわいそうな人だ。。。 彼女が何を言っても誰も信じないのに。 ダーリンの社員たちはみんな大笑いしてたっけ。 彼らは毎日私に会って話したりしてるので、ロシオより私のことを知っているしね。 それにしても、結局今回もブーパを助けることが出来なかった。 無力です。 ダーリンとセルゲイが帰宅後、何度も何度もロシオから電話がありました。 自分から帰れと言ったのに、何でウチにこないんだ?とか猫が心配じゃないのか?って。 ここまでやったらすべてがセルゲイを呼び出すためにブーパをダシにして怪我を負わせてると誰もがわかるのに、ロシオだけはそれがわかっていないのです。 哀れなロシオ。 いい加減30半ばのいい大人なんだから、こんな馬鹿げた狂言は自分の価値を下げるだけだってわからないといけないのに。 ところで、今日は気分転換のために、パンを焼きました。 といっても、ただの食パンを作っただけですが(笑) 本日はダーリンがダーリン特製レッドチリビーンズを作ってくれたので、それに合わせてパンを焼いたのです。 人生5度目のパン作り♪ アメリカに来てからは4度目♪ 食パン自体は2度目です。 砂糖の代わりに蜂蜜を入れて焼いたので、ほんのり蜂蜜の香りのする食パンになりました。 昨夜は私がロシオのことと子猫のことでちょっと落ち込んでいたため、セルゲイとダーリンは、ロシオの家からの帰りにWAL☆MARTによって、BBQのお肉などを買ってきてくれて、ちょっと夜遅かったのですが、裏庭でBBQをしました。 ダーリンは、私が言うのもなんですが、かなりお料理が上手です。 料理に手抜きなし! これがダーリンのモットーなので、我が家には電子レンジ(マイクロウェーブ)がないのです(泣) あるのはドでかいオーブンと小さいオーブントースター、そしてガス台ならぬ料理用電気レンジ。 おかげさまで私はかなり不便してます。 あぁ、電子レンジがほしい・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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