Sato's U.S.A Life☆南部徒然日記

今日はグリーンカードロータリーの開始日でした。
アメリカでは毎年数百万人の移民を受け入れていて、このDVロータリーことグリーンカード(永住権)ロータリーもその一環として世界中の人を対象に行っています。
私は今回初めて応募してみました。
アメリカ政府の公式サイトから自分で応募したのでタダでした。
中にはこのグリーンカードロータリーの応募を1回に1万円も払って業者を通して行う方もいるんですよね。
はじめは業者を頼んだほうがいいのかな?と思っていたサトでしたが、ロシア人の友達(彼女は去年の永住権当選者)に、

｢1回で当たるんだったら、1万円でアフターケア(永住権申請など)もついてるのなら安いけど、1回で当たる確率なんてどこにもなくて、みんな5回くらい応募したりして、ようやく手にいれてるのだから、結局そんなにはらうんだったら、自分で無料で応募して、当たったら安くすみそうな移民弁護士を探して自分で申請した方がいいよ｣

といわれて、業者を通さずに行いました。

で、自分で応募したのですが、なんと簡単で単純な作業だったことか!

あれ、業者の丸儲けですよ。
たった10分もかからずに応募終了ですよ。

どこぞの業者のうたい文句に
｢毎年多くの方がこの書類選考の時点で、書類の不備などがあるため落とされています。ですが私たち専門家に頼めば安心♪｣
なんてありましたが、書類選考も何もありゃしない！

たったあれだけの作業に1万円も払うなんて、安心料なんていうけど、高すぎですよ、高すぎ!

中にはアフターケアを含まないプランなんていうのもあって、それは5000円くらいから。
って、アフターケアがないんじゃ、ただの申し込みだけでしょ?
あんな簡単な申し込みだけに5000円も払うわけですか??

高すぎですよ。マジで高すぎ。

まぁ、何はともあれ、そんなグリーンカードロータリーに応募してみました。

で、応募したあとダーリンに事後承諾のような形で言ったら、

｢あのさぁ、オレと結婚すれば取れるんだから、ロータリーする必要ないでしょ?｣

だって。
でもね、私としてはいろんなケースを想定して応募したのよ、ダーリン。
とにかく、グリーンカードが当たるといいなぁ・・・