Sato's U.S.A Life☆南部徒然日記

題名の通りです。
イアンにべスという新しい彼女が出来ました。
見た感じはちょっとヘビメタ系の女の子です。

そして、べスはネオナチのグループの一員で、とんでもなくレイシストです。

シラフのときは、まだまともなのですが、ちょっとお酒が入ると、人種差別主義者丸出しになります。

後で私は知ったのですが、私が彼女に始めてあったとき、イアンは通常、私には女友達を必ず紹介するのですが、彼女に関しては一度も紹介しなかったのです。

はじめは何でだろう?と思ったのですが、最近やっとその理由がわかりました。

彼女が私を嫌悪していたわけです。

その最初に会った夜、ダーリンがイアンに用事があったので、電話をかけました。

するとイアンとべスはどこかで呑んでいたらしく、イアンが電話に出たとき、べスがわざとダーリンに聞こえるように

｢低脳なサルのアジア人と付き合ってるとあんたにも低脳が伝染るよ!!｣

と言ったのです。

ダーリンもそれまで彼女がネオナチだったことを知らなかったので、カーッと頭に血が上り、

｢そんな低脳レイシスト女と一緒にいたいなら、金輪際ウチに帰ってくるな!!!!｣

とイアンに怒ってました。



ちなみに、イアンはレイシストではありません。

現に彼の元妻はコリアンアメリカンで、アジアの料理も大好きな、どっちかというとアジアびいきのところがあるくらいです。

それなのになんでレイシストと付き合うの？？

ダーリンとセルゲイの見解では、｢イアンはヘビメタな彼女をホットな女の子だと思ってるのではないか｣ということでした。

それにしてもさぁ、趣味悪いんじゃないかな？？

セルゲイも女の子を見る目がちょっとないけど、イアンもかなりなぁ・・・

ついでにダーリンも女を見る目がないなぁ。
もし女を見極める目があれば、レネなんかに振り回されなかっただろうに。
ま、それはすんだことだし、ダーリンもようやくわかってきたみたいだから、もう過去をほじくるようなことはいわないけどさぁ。

異性を見る目を養うって、幸せのための第一歩ですねぇ。