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テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:恋愛いろいろ
実は昨年末、あのレネが我が家にやってきました。
事の発端はレネからの電話でした。 例のごとく「今からウチに来ない?」見たいな感じでした。 年末は、色々あり、ダーリンの会社は昼夜問わず大忙しで、すべてのクルマはタクシーとして使用していて、余分な車がありませんでした。 それに、ダーリンも昼間大忙しで働いていたので、ちょっと疲れていました。 なので、ダーリンもレネの誘いに 「悪いけど、明日早いし、今クルマ無いから行けない」 と断りました。でもすぐに何か思いついたようで、急に私の方を向き直って、 「ねぇサト!今からレネをウチに呼んでもいい?」 なんていいだしたのです。 正直驚きました。は??何で??見たいな感じで。 実はここ2ヶ月ほどレネと会っていなかったダーリン。 まぁ、以前は毎日会っていたので、それよりはだいぶマシ、いや、ずいぶん良い方向へと運んだなぁなんて思ってたところだったんです。 まぁ、前よりましだと思い、ウチに呼ぶのをしぶしぶ了承しました。 会いに行かれるよりずっとましですから。 それに私自身で監視できるし。 そう思う反面、レネもあれだけ私に色々言ってきてたわけだから、ダーリンが来いと言ったからって、のこのこやってくるような鈍感ではないだろうと思ってました。 ふっ。。。甘かった。。。。甘すぎましたよ、私。。。 奴は、ちょっと驚いてはいましたが「じゃ、今から行くね」といって電話を切りました。 それからず~ッと嫌な緊張感が私の中でありました。 鈍感なイライジャは、プリンを食べてご機嫌でしたが・・・ ブーバは私のイライラを察知したのか、ブーバも落ち着きが無い様子でした。 でも、この家は私の家。私のテリトリー。と思い、やれるものならやってみろ!見たいな気持ちでレネを向い打とうと思いました。 そして、しばらくしてレネの車がウチの前に停まり、レネがノックしました。 ドアを開けたのは私でした。 イライジャの手前、とりあえずは普通に接しようと思いました。 でも、レネは、普通に挨拶などが終わると、ウチのソファーに座って、ダーリンと話し始めました。 どんな話かというと、ダーリンの昔話。 しかも、これ見よがしに 「あのときのイライジャは○○だったよね~。あ、サトは知らないんだっけ~」 とか 「サトは知らないと思うけど~」 なんて話してるんです。 いかにも自分はイライジャのことをよ~く知ってるって言わんばかりに!! はっきり言って面白くありませんでした。 彼女が話していたことはすでに、イライジャから彼自身の昔話として聞いていたので、それ自体はいいのですが、なんというか、彼女の態度が嫌でした。 イライジャは自分の彼氏でもなんでもないのに、どうしてそういう風な感じでいうんだろうって。 でも今回の私は違いました。 むかついて黙ってるだけでは終わりません。反撃してやりました。 しかも、それとな~く、偶然を装って!! サト「ねぇ、ダーリン。そういえば、私たちが日本にいたときの写真、まだレネに見せてないって言ってたよね。見せてあげようよ♪」 と提案しました。 ダーリンも ダーリン「そうだね!俺たちの最高の思い出だしね!」 とノリノリでした。 ふふふっ♪ この反撃は大成功でした♪ 私の家族と一緒にBBQした写真や、一緒に京都へ行ったときの写真。私の部屋で一緒に夕涼みをした写真などを見せました。 あの時は○○だったよねぇ~なんていいながら。 するとやっぱりレネも居辛くなってしまったのか、帰ると言い出しました。 そして彼女がソファーから立った瞬間!!! ウチのちびっ子ブーバがものすごい唸り声と共に彼女に飛び掛ったのです!! これには私もダーリンもビックリ!! 飛び掛られたレネもビックリ(笑) こんなちびっ子ブーバのどこにそんなパワーがあったのか。 ブーバはレネの膝に噛み付き、振り落とされながらも、必死にレネの足首にしがみついて噛み付いてました。 じゃれてるんじゃないんです。 ブーバは本気なのです。 だってブーバの毛がすべて逆立ってたから(笑) ブーバに100点花丸です(爆)。 でも結局振り落とされてましたけどね。 何がそこまでブーバを駆り立てたのかは知らないけど、いつもなら人見知りだけで、攻撃なんてしないのに、あんなスペシャルアタックをするなんて!! ブーバは私の気持ちがわかってたのかな?って思ってしまいました。 そしてその次の日の大晦日の日、ダーリンはレネのところに新年おめでとうの挨拶へ行きました。 所要時間(往復の時間含む)1時間ちょっと。 まぁ、それくらいは許します。 これが私にとっての2005年の総集編でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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