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テーマ:国際恋愛(198)
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同じ大学の台湾人の友達が、私より一足早く、明日の早朝から里帰りすることになったので、昼間会いに行って来ました。彼女は8月まで帰ってこちらには帰ってこないそうで、今日中に冷蔵庫の中身を全て片付けないといけないというので、ランチパーティーになりました。
やっぱり中華は美味しいですね~♪ 特に彼女が作ったとろけるような豚の角煮と回鍋肉は最高でした♪ 豚の角煮の作り方を聞いてメモしたのだけど、うっかりそのままテーブルにおいてきてしまいました(苦笑) そして、中国製の回鍋肉の素をもらってきました。 もちろん、後ろ側に描いてある作り方は全て中国語。 とりあえず、日本の大学で2年間第一外国語として中国語を勉強した経験があるので、ある程度わかりました。 今まで中国語を勉強しててよかったぁ♪って思ったことが少なかった私にとって、数少ない「よかったぁ♪」が、今日でした。 さて、そんなランチパーティーをしているときに、私の携帯電話が鳴りました。 誰だ?ダーリンかな?と思って携帯の画面を見ても、何も表示されてない。 あれ?普通、国内からの電話なら必ず番号出るよな?? 首を傾げるも、電話が鳴り止まないので、恐る恐る出てみたら、 「アンニョン!サト~♪How are you?」 と、懐かしい声! ESLから一緒だった、一番の仲良しだった韓国人の友達Sでした! 「アンニョンハセヨ!S!!」 友達のSは約1年前に韓国に帰国してしまってから、いつもメッセンジャーで話していたりしたのですが、まさか電話してきてくれるとは!! 時差はここテネシーからだと13時間あり、ちょうど彼女が寝る前に電話して来てくれたのです。 彼女は今年からソウル市内の大学院に通っていて、私たちはお互いの学校生活について話しました。 あと、彼女は帰国後すぐに韓国のマッチメーカー(結婚相談所)に登録をして、現在結婚相手募集中で、その後の進展なども色々聞きました。 彼女が言うには、彼女が登録しているマッチメーカーには、韓国在住の韓国人だけでなく、在米韓国人、在米韓国系移民、在日韓国人、日本人、在韓外国人と、いろんな人が利用しているそうです。 友人S曰く、移民2世とかだと、親がやっぱり息子のお嫁さんは韓国人がいい!といって、韓国のマッチメーカーなどを利用する(させる)のだそうです。 そういえば、米国で友達になったそのほかの韓国人の子達(彼女たちは既婚)も、ご主人をマッチメーカーで見つけたらしい。彼女たちのご主人は、一人は米国に留学中のドクター、もう一人は、在米韓国系移民2世でした。 彼女たちは結婚までに数回会っただけで、後はメールや電話での遠距離恋愛だったそうです。 私もSもそんな彼女たちの幸せそうな結婚と出産を見て、私たちも結婚したいね~♪とよく言っていたのです。 そして、帰国後にマッチメーカーに登録したS。 私が、 いい人見つかった? と聞いたら、Sが堰を切ったように話し始めました。 S:「聞いてよ!この前会った人がすごくしつこいんだよ!」 サト:「どんな人だったの?」 S:「私よりも背が低くて、色が白くて痩せてるの。IT技術者で、私よりもとりあえず年上なんだけど、年齢や外見は関係ないのよ。問題は中身なのよ!!」 サト:「で、どんな感じだったの?」 S:「話し方は声が小さくてぼそぼそしてて、男らしくないのよ。よくそんなので兵役クリアしたと思ったわ!!」 ちなみにSはサバサバした性格で、なんでもはっきり物を言うタイプ。 だから、ぼそぼそ小さい声で話してはっきりしないような人は大嫌い。 S:「だから、私、断ったのよ、その人との交際は。でもね、なぜか、その男は私のことが気に入っちゃったみたいで、マッチメーカーの方にどうにかまたデートをセッティングしてくれ!って頼んでるらしいの。絶対絶対イヤだって言い続けてるところ。」 Sの剣幕に、一瞬あっけにとられてしまった私は、「大変だねぇ」としかいいようがありませんでした。 でも、Sはとってもいい子だから、すぐにいい人が見つかると思います。 Sに幸あれ! さて、すっかりランチパーティーを中断してしまいましたが、お腹いっぱい中華料理を食べたので、友達の家までの行きはダーリンに送ってもらったのですが、帰りは歩きました! その距離2.5マイル。 4kmくらいでしょうか? とてもいい運動になりましたが、途中でにわか雨になり、少しぬれてしまいました。 今日は本当に友達と楽しく過ごせた日曜日でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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