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なんちゃってピアニスト日記

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2005年01月の記事

全23件 (23件中 1-23件目)

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似て異なるソラミミアワー♪♪♪

昨年１２月初旬に注文していたオスカー・ピーターソンの「Ｔｈｅ　Ｂｅｓｔ　Ｏｆ　Ｏｓｃａｒ　Ｐｅｔｅｒｓｏｎ」と、レッド・ガーランド「Ｃｏｍｐｌｅｔｅ　Ａｔ　Ｔｈｅ　Ｐｒｅｌｕｄｅ」が、本日ようやく送られてきた。中でも、オスピーの「Ｓａｔｉｎ　Ｄｏｌｌ」か、か、かっこいい～！！早速、次回の課題にしよ～っと。お？あれ？このフレーズ、どっかで聴いたよなあ～、って思ってたら、フレデイ・グリーン作曲・カウント・ベイシーＯｒ・の「Ｃｏｒｎｅｒ　Ｐｏｃｋｅｔ」と同じだろ？え？え？え？何で？どっちが先か後かは、くわしくないのでわからないけど、トリビュートしてんのかいな？ちがう曲で同じメロデイを弾くってのは、あるにはあるけど、これフシギなかんじ。しかも、とてもよい、よい、よすぎる。かっこいいと思ったフレーズはとにかくまねてみる。もっと言えば、「盗んで」みる。そして、それを積み重ねて練習して、自分のモノにできるようなまでなれば、人まねではなく、オリジナルになる。と、みんながみんな理解してくれれば、いつぞやの小林亜星ＶＳ服部克久的なことは起こらなかったんだろうけどね。ま、プロとアマはちがうかあ～。これからは、どんどん盗んでやるぞ～！！

January 31, 2005

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酒とバカの日々・・・・

今夜の諜報活動は、先日スカウトした新人諜報部員が大活躍してくれたおかげで、なかなかの好感触。まずは、Ｎ本氏のピアノを弾く指使いがはっきりと確認できる好位置をキープ。日ごろは飲むことに忙しい自分だが、ここは飲んでる場合じゃないとばかりに、凝視。が、木を見すぎて森が見えなければ意味がない。ということで、研究はほどほどにし、あとは、やはり、ミーハーチックに、曲を聴く。おっと！すぐにでもマネできること発見！「後ろで無造作にひとつに束ねた髪型。」じゃん、じゃん。ライブはよかったが、帰宅後、携帯がなくなっているのに気づく。置き忘れたのか、落したのかよくわからないが、大慌て！！帰りに乗ったタクシー会社もよく覚えていなかった。とりあえず、パソコンから遠隔操作で通話を一時中断状態に設定。諜報部員にも連絡をいれ、ごひいきのミニクラブママにも連絡をする。計３件でのはしご酒でお気楽調子で帰ったのが、一瞬にして冷めてしまった。あ～、もう～、ワタシって、ばかばかばか～（嘲！！）これが、ほんとの、酒とバカの日々・・・・。

January 30, 2005

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期待の大型・新・諜報部員登場！

先日、ワタシとともに諜報活動を行うココロ強い部員をスカウトした。昨年、某大手製薬メーカーを定年退職した彼は、その人あたりの良さを武器に卓越した営業力を見せていた。最近始めたというギターをネタにし、誰とでもすぐに打ち解ける彼はまさに、諜報活動にはぴったり。そんな彼への初仕事は、明日、市内某所で行われるライブのピアノプレーヤーＮ本氏との接触。プロのテクをシロウトながらにも盗み出すことにある。ちなみに、成功報酬は、焼き鳥と生ビール。あとは、完全出来高払い。よろしく。

January 28, 2005

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「Ｔａｋｅ　Ｔｈｅ　Ａ　Ｔｒａｉｎ」のイントロを聴いてほしかったなあ

昨年から浮上したＯＢバンド再結成話。今年最初の全体練習日が、３月と決まった。しかし、残念なことに、この日は土曜～日曜とかけて、鹿児島で開催される漢方の研究会に出席しなければならない。普通の勉強会ならキャンセルするところだが、いかんせん、この勉強会は、経営上、どうしても欠席することができない。こういった場合、どうすれば、最善の選択ができるか、といった内容のビジネス書にこういう一文があったのを思い出した。「自分以外の代役で務まることかどうかで選択する」「練習」・・・・・ピアノパートは、あと二人いる。しかも、ワタシより実力あり。というわけで、勉強会への出席を選択。自分の練習にはならないが、かえって、この方が他のみなさんにメイワクがかからずにスムーズにいくかもと思いつつも、「ＴＡＫＥ　ＴＨＥ　Ａ　Ｔｒａｉｎ」は弾きたかった。なんちゃってピアニストの唯一の見せ場、聴かせどころだったのになあ～・・・・。

January 27, 2005

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あ・あ・あ・あ・あ・・・・その２

きのう、今後は「やれる曲」を練習すると決めたばかりなのに、はやくも下方修正。今度は「やれそうな曲」。候補に揚げたのは、「ＳＯＭＥＤＡＹ　ＭＹ　ＰＲＩＮＣＥ　ＷＩＬＬ　ＣＯＭＥ」。ただし、誰のバージョンとか決めると、これまたかなり困難なので、とりあえず、テーマとコードだけは、きっちり押さえようと思う。２０％くらいできたら、残り８０％はほかの人のアドリブでつなぐ。これが、いわゆる、なんちゃって流パレートの法則。

January 26, 2005

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あ・あ・あ・あ・・・・・・

これからの練習は、「やりたい曲」をやるつもりだったのに、現時点では「やれる曲」をやることにする。すごい後ろ向きな軌道修正・・・・。まずは自信を、ちょっとずつでもつけていって、なんとかもおだてりゃ木に登るう～・・・・ということで。新しい携帯に変えた。

January 25, 2005

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今日の収穫

今夜の諜報活動は、いきなり失敗した。まずは、目的の場所を素通りしてしまうポカをやらかし、予定の時間を大幅に遅刻。なんとか着いたものの、心の準備もできぬまま、ピアノの前に座り、どの曲をやっていいものか途方にくれた。かろうじて知っている「イパネマの娘」。楽譜を追うだけで、精一杯。ほかの音を聴く余裕など皆無。暑いのは照明のせいか？緊張のせいか？はたまた、志を同じくする皆の熱気のせいか？冷静沈着でなければ、諜報活動はできないのに。よって、今夜の収穫は、「歌舞伎顔のきれいな男の人」「純朴さが初々しい男の人」「一応ほめてやる気を保たせてくれたやさしい男の人」と、ふたことみこと、言葉を交わせたこと。（単純ばか・・・・・。）以上、報告終わり。

January 23, 2005

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ポリシーを持たないのが私的音楽性

久々に会った友人と、８０年代の音楽話で盛り上がり、なぜか今度、ドゥビー・ブラザーズをやろうか、という話になった。ジャズに再開眼している途中、なにげにドゥービー？しかしながら、この頃の音楽を聴くと、やはり惹かれるものがあるのは事実。当時、特に、リチャード・テイーとジョー・サンプルが好きで、あの独特のＲｏｈｄｅｓの音に憧れていた。自分のことを、「リチャード・サンプル」と勝手に名乗っていた。（だれも呼んではくれなかったけど）オバカ！！その時代の自分の感性にあった音楽を、楽しみながらやる。だから、ジャズのときもあれば、フォークのときもある。まずは、音楽ありき、ではなく、まずは、自分ありき、なんだな～。

January 22, 2005

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諜報活動の目的は？

来る２２日（土曜）、市内某ジャズカフェにおいて、ビギナー向けセッションセミナー開催の旨、諜報活動を行うようエージェントから指令を受けた。「ビギナー」・・・・初心者・・・。そうよな、歳はくってても、レベルは初心者。まあ、行くだけ行って、酒でも飲んで、お茶を濁して帰るか・・・、と思いきや、「みんな演奏に熱心だから、酒は飲まないよ、飲むならお茶、お茶くらい」との返事。（これが、ほんとの「お茶を濁す」ってか？）なんと、酒を出すお店に行きながら、酒を飲んじゃいかんちゅーのか～っ！！諜報活動は、相手にその目的を知られてはいけない。セッションセミナーで勉強するふうにみせかけて、実は、単に酒のんで、しゃべって、笑って、願わくばイケメンジャスメンとお近づきになって・・・・・・。え？バレバレかな？

January 20, 2005

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血は争えず・・・。

きのうは髪の後退におどろいたが、今日は、先日の献血をしたときのサービスとして血液検査の結果が郵送されてきて、またおどろいた。おどろくことに、ＡＬＴ（ＧＰＴ）の数値が、昨年同時期に比べ、なんと３倍に跳ね上がり、標準値を上回っていた。同様に、ＡＳＴ（ＧＯＴ）も一気に上昇していた。おそらく、夜の街での諜報活動の副産物。店の前の酒屋さんは、ワンコインで、ワインや地酒を試飲させてくれる。まだ行ったことはないのだが、最近、特にそそられる。父は、人工透析の身でありながら、毎日の酒の量だけは減らそうとしない。血筋なんだろうな。

January 19, 2005

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ショック・・・・・（涙・・・）

おでこの左側、はえぎわがかなり、異常なくらい、薄くなって後退しているのに気づいた。髪の量は多く、いつも爆発気味だったので、薄くなることはないと思っていたのに。鏡を前に、いかに目立たなくするかを研究。七三わけがいいようだ、っと思ったら、母がひとこと。「坂口厚労大臣みたい・・・・」

January 18, 2005

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唯一、得したこと。

来週末、今学期最後の試験がある（予定だった）。音楽に没頭している間、エントリーすることさえも忘れていた。よって、今期は「英語」のわずか２単位のみの取得で終わることになった。小論文と成績証明書だけで入れる社会人大学の落とし穴。どれだけモチベーションを維持できるかが難点。１３年間までの在籍は許可されているが、はやくも３年は過ぎた。このままでは名目は授業料だが、大学に毎年寄付をしているようなもの。唯一得したことは、学生証のおかげで、アカデミックパックが買えたことかな。

January 17, 2005

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うれし、はずかし、ライブの夜

前々から行きたいと思っていたライブに極秘潜入。いや、別に極秘でもなんでもないが、とにかく、まあ、なんというか、スゴかった。もうプロの領域。無理やりリクエストしたような「オレオ」、そして「コンファメーション」までお答えしてくれて、カンゲキ。でも、なんで、そんな方々にまじって、このワタシがセッション？あ～、穴があったら入りたかった、どうせ、だれもなにも期待はしてないでしょうが、とにかく、恥ずかしかった。曲知らない、アドリブきかない、舞い上がって何も見えない、ないないづくしなのだ。その恥ずかしさから逃れるため、のみまくったが、まったく酔わなかったので、帰宅後、いっしょにいた友人知人に、リベンジメール。だが、数人は、イタメールとしか思わなかったかも・・・・。まだまだ「なんちゃってピアニスト」は初級コースを卒業できないようだ。

January 16, 2005

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「ボキャブラ天国」の歴史に残る名作

関東地方では夜中から明け方にかけて、大雪になるらしい。受験生たちにとっては、逆風。自分もその昔、試験ができなかったのを、寒さのせいにしたのを思い出す。で、もって、ニュースを見ていたら、「ボキャ天」のある名作を思い出した。「兄は夜更けすぎに、ゆきえと変わるだろう、うおお～お～、サイレンナ～イ、ホーリーナ～イ」ご存知山下達郎「クリスマス・イブ」をボキャぶった名作。かなり笑えた。ワタシも相当ヒマなもんだ。

January 15, 2005

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ジャパニーズホラーって恐いですか？

「着信アリ」と「呪怨」。友人がゼッタイコワイから～、って言うから、レンタルしてみたが、どこがコワイのかわからんかった。しいていえば、「呪怨」に出ていたたけし軍団の人の名前かな？「柳ユーレイ」。そのまんまじゃん。柴咲コウのほうも、ふたを開けてみれば、元ネタは「リング」と同じで、観たら死ぬというビデオを、かかってきたら死ぬという携帯に変えただけの設定だし。換骨奪胎もハナハダシイぞ～。現実世界のほうがコワイことだらけで、ツクリモノの恐さには鈍感になってきてるんだろうな。

January 13, 2005

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献血で金欠。

法人会の依頼で、献血。４００ｍｌするつもりで申告したが、体重不足（実際にその場で計測）で、２００ｍｌに。しかも、採血前の血圧測定で、最高１４８最低１００、ととんでもなく高血圧と出た。献血で人助けなんて柄にもないことをやるもんだから、緊張して動揺したんだろうな。結果的には、無事、献血は終了。イイことをしたな～、と自己満足。帰りにちょっと立ち寄った１００円ショップで、あれこれ買いものをし、小銭しか持って出てこなかったのをレジで思い出し、青くなった。

January 11, 2005

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「シンガーソングライター」に泣かされた

楽譜を書かなければならない必要が出てきたため、数年前に購入した音楽ソフト「シンガーソングライター」の再インストールを試みた。が、途中、シリアル番号をきく画面になり頓挫した。箱はとうに捨ててしまったし、控えもない。しかたがないので、新しいソフトの購入を検討。あれこれサイトを回っているうちに日が暮れた。

January 10, 2005

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「両替してください」って言われても・・・・。

元旦からちまたではニセ札事件が連日報道。にもかかわらず、夜、閉店時刻近くになって、「両替してください」などと、あたかもこちらに両替する義務があるかのごとく入店してくる輩。無知は罪。室温１４℃。ピアノを弾く指が動かないのは、冷えのせいだ。そう思うと、劣等感にさいなまれずにすむ。

January 9, 2005

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楽器と生き方の相関関係

昨晩、約一月遅れで誕生日プレゼントを頂いた。一ヶ月前にいきなり、恥ずかしげもなく、こちらから請求したプレゼントではあったが、それを忘れずに、わざわざ仕事の合間に届けてくださったＥ氏。その律儀さと、後輩への面倒見のよさ、さすが人格者の呼び声高いＥ先輩である。（モノをもらったからヨイショしているわけではない）思うに、Ｅ先輩に限らず、管楽器セクション出身は、協調性に富み、人をまとめ、組織のなかでも「和」を大切にしながら、自分の地位を確立していく傾向があるように思う。逆にリズムセクション出身は、「わが道を行く」的要素が強く、組織にはなじめず、ピンでやれるような仕事に就いている人が多いように思う。どちらがいい、悪い、というのはもちろんないが、なにやら、人の嗜好と生き方との関連を感じさせ、おもしろいと思うのはワタシだけだろうか？

January 6, 2005

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Woody Herman 「Ｌｉｇｈｔ　Ｍｙ　Ｆｉｒｅ」

某世界最大級ブックスネットショップから、なんと２５日もかかって送られてきたこのアルバム。輸入盤、しかも海外からの発送、だからこんなに日にちがかかるのかあ～、そんなら最初からそういうふうに告知しておくべきだろっ！と思い、発送者評価を見ると、ワタシと同じようなコメントを残していた人の多いこと！なかには、「海外からだからって、甘えるな！」なんてカゲキなコメントもある。いやはや、すばらしい、こんなにこき下ろされてもこんな商売を続けられる、ってことは、好きな音楽を、できれば、安価で楽しみたい、って人との需要と供給のバランスが、まだまだ売り手市場だからか。で、肝心のアルバムの内容については、なぜ自分がこれを選んだのかがいまだにわからないでいる。知っている曲が入ってるわけでも、これからやるかもしれない曲が入っているわけでもない。たまに深夜、酔っ払ってアクセスしたとき、「なんでこんなものを買ってしまったんだ？」と思うようなものが、モノが送られてきてから悩むことがある。買って後悔するようなものではないが、そうそうに必要じゃないだろう、ってものだ。（最近では、包丁を使わずりんごの皮がむける「フルーツくるくるむいちゃ王」ってヤツがそれにあたる）結局、このＣＤは、いま店のＢＧＭとして、あたり障りなく流れている。

January 4, 2005

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「ベスト・オブ・ボブ・ジェームス」で感涙＆猛省

年末ぎりぎりになって送ってきた２枚組のアルバム「ベスト・オブ・ボブ・ジェームス」を今日になってやっと開封。しばし、なつかしさにひたってしまった。最近は「フォープレイ」の方ばかり聴いていたが、やはり彼の原点はここだろう。ライナーノーツを読み、いろいろなウラ話を知り、今頃になって魅力再発見。「Ｔａｐｐａｎ　Ｚｅｅ」とは彼の自宅近くにある橋の名前とのこと。うちで言うなら（言うのも変だが）「明八橋」とか「泰平橋」ってとこか。「Ｆａｒａｎｄｏｌｅ」はビッグバンドでやったことあったなあ～。クラッシックをフュージョンにアレンジするのは今ではめずらしくないのだが、当時は新鮮で、かっこよかった。いや今でも十分かっこよい。彼は１９３９年生まれ。ちなみにうちの母は１９４０年生まれ。ほとんど同世代か～・・・なのになあ～・・・と、親のせいなどにしてはいけない。親は親で３５年前、清水の舞台から飛び降りて、ピアノを買ってくれた。だが、その娘のワタシは、数十年後そのピアノを何の承諾もなしに売りに出してしまい、あとで知った親に勘当されそうになったのだ。そのときの怨念がワタシを万年なんちゃってピアニストのままにしてるのかもしれない。ごめんなさい～！！許してくださ～い！！

January 3, 2005

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指用ダンベル発見！！

きのうの日記で、「指力を強化する」方法を模索していると書いたが、あら不思議！なんというグッドタイミング、指用のダンベルがある、というメールマガジンが来た。楽天市場で出店中の「音楽の贈り物ミューズ」というところが扱っているということで、さっそく見てみた。裁縫で使う指抜きみたいな感じ。う、値段が１５０００円くらいか～。しばし考えることにする。買おうと思っていた石油ファンヒーターと同じくらいの値段だもんなあ。偶然だろうけど、顧客の囲い込み、ここまでできるんですから、楽天って、すごすぎ。「ご利用は計画的に、楽天市場～」

January 2, 2005

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「タッチ」を強化する方法を教えてください。

昨晩はじめて、Ｐ－９０に内蔵されているデモソングを聴いてみた。マジですか～！？これ、ほんとに、この楽器で出る、というか作れる音なんですか～！？すごいなあ、プロの作る音。弾く人次第で、同じ楽器が、単なる道具か、宝箱かに大きく分かれてしまう。とりあえず今は、グランドピアノの音色で、「ジャズハノン」なる教則本を弾いているだけ。たいくつだなあ～。曲がやりたいなあ～。と、思いついたのが、「オレオ」。ソニー・ロリンズの名曲。まあ、テンポは速いものの、循環コードだから大丈夫！などと、タカをくくったのがまちがい。シンセのプラスチックの鍵盤とはまったくちがい、Ｐ－９０は、あくまでもグランドピアノのタッチを追求。その重さたるや、鍵盤を押しても音は出ない、叩かなければ出ない。よって、「オレオ」のアドリブソロの速弾きなどできないのだ。ゆっくりやってみたが、テンポを落したら、かっこ悪くて、ダサダサなのだ。がっくりと、新年早々、自爆してしまった。そこで、今年は、基礎体力ならぬ、基礎指力を高める訓練をしたいと思う。だれか、よい方法をご存知でしたら教えていただきたく思う。

January 1, 2005

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