Woodside basie Bigband Live Vol.51
なんちゃってピアニスト日記、久々の音楽ネタでござる。食ってばかりじゃないでござるw「Woodside basie Bigband」2か月に1度のライブ。司会のアイコさんによれば、もう10年続いているという。練習ナシ、会費ナシ、唯一必要なのは、「個人練習」のみ、というシバリのなさがその理由かもしれないが、基本的に、皆、「演奏することがすき」、である。特に、「”大きな音”を出す」ことがすきである(爆)今回の新曲、デイズニ―映画の曲「Under The Sea」はサンバである。暑くなるとひとは、「サンバ」がやりたくなる(そうか?)、たぶん、暑さやジメジメを軽快なリズムで忘れたいのだろう。昨年の今頃も「Fat Mama's Samba」というサンバで盛り上がった。盛り上がったのはやっている側だけだろうか?(こらこら)何はともあれ、テンションの上がる曲であった。テンション上がり過ぎて、血圧、心拍数ともに上がり、テンポまで速くなるのが問題であった。リハの時、ベースのM田さんに「落ち着け、あわてるな」と制され、正気に戻った。(こらこら)今回のライブは、前回ライブまでで退団された1st Tromboneアーパー栗に代わり、Mさんが加入された。クラシックや吹奏楽ではその名を轟かせる女流トロンボーン奏者である。数年前、とあるバンドのCIBでのライブで、彼女の演奏を聴いたことがあり、その完璧な演奏に驚嘆して以来である。今回も特に「Someday My Prince Will Come」の冒頭のソロは、事ともせず完璧に吹かれている、こちらはフツーにCDを聴いている、といった錯覚。ワタシも一応トロンボーンを吹いてはいるが、まったく異次元だ。(比べるなw)これからのライブも,難曲にもがきながらも、楽しんでいけたらと切におもう。★次回のライブ予定は、8月26日(日)PM1:30~詳細は、Jazz SpotWoodside Basieにて。