なんちゃってピアニスト日記

Woodside Basie Bigband(WBB)

のCIBでのライブは、一昨年に続き２回目。

前回は、個人的にはスベリまくってばかりだったような記憶があるんだけど、

今回、ちっ～とは進化したのでありましょうか？『うん、した、した、ちっ～とはしたョ』

（誰も言わないので自分で言うしかないwww）

アーパー栗さんの神懸かり的ソロ「Burgess」は、まさにバージェス降臨

鳥肌もの。ここだけのハナシ？、ワタシのトロンボーンの先生でもある。

しかしその技量は師の１００万分の１にも及ばず、

まったく良いところがない。

周囲からは

「あえていいところをみつけるとすれば、

先生だけはいい」とよく言われる。

パワフルな太い声質が魅力のボーカル綾子さん。

「Yes,My Darling Daughter」や「A-Tisket,A-Tasket」など、

バックとの掛け合いがオモシロかった。

しっとりと聴かせるバラード「Bewitched」のイントロスタート直前、

店の外から大音量で

随兵行列のお囃子やラッパが鳴り出した！！

ごらああ～～ワタシの渾身のイントロがぶち壊しではないか！！ヽ(`Д´)ﾉ

いや、しかし、この悪いタイミングは良すぎる・・・ん？どっちだ？まあいい。

かえって緊張感がほぐれてよかったかも。

ロマンスグレーのダンデイーM山さんソロもスマートかつダンデイー。

総じて、若手より年長者の牽引力がハンパないのも

WBBの特色のひとつ（と勝手におもってますが）

そんなこんなの、白熱の約２時間。やはり、定例ライブ同様、

スリルとサスペンスとハードボイルドな場面も

ちらほらありまして、心臓と血圧に(・へ・)ﾖｸﾅｲ!

出るべきところで出るべきものが出ないのも健康に悪いのと同様、

まさかのフォルススタート、仕切り直しもあったりしたが、

終わりよければすべてよし！

雨模様、秋季例大祭の混雑、渋滞の中をかき分けて来場くださった１０７名のお客様に

本当に感謝いたします。ありがとうございました。

おかげさまで、打ち上げのお酒も美味しく飲めました。

ここでも元気がいいのはやはり年長者組。

年齢を感じさせない音楽への情熱、

見習いますッ