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カテゴリ:閑話休題
先日乗ったタクシー。
運転手さんに行く先を告げても、 「ちょっとすみません」と言い停車したまま、 携帯を手にすると、 いきなり口喧嘩のような会話が始まった。 お客であるワタシの存在など忘れられたようにエキサイトしている。 やっと会話が終わって、 走り出した車。 それから目的地に着くまで、 家庭の騒動を聞かされ続ける。電話の相手は息子だという。 いやはや、 タクシードライバーという職業以上に、 親という仕事はたいへんだ。なんといっても、人ひとりを世に送り出した責任を負う。 とはいえ、 ワタシを乗せている責任も忘れないでほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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