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カテゴリ:本
看る力 アガワ流介護入門 (文春新書) [ 阿川 佐和子 ] いつかはその時期か来るとわかっていた介護。 しかし、つい1か月ほど前までは、 まだどこか他人事だった。 突然当事者になった今、 本を通して得る情報、 また、心の持ち方は励みになる。 介護はツライだけじゃない、楽しさだって見出せる。 ユーモアで乗り切れる・・・そんな応援をもらえた本。 夫の後始末 [ 曽野 綾子 ] こちらも阿川佐和子作同様、 「家族を看取る」という覚悟の中に、 ユーモアが見え隠れする。自分も年老いてから、 こんな強い女性だったらいいのだが。 ことことこーこ [ 阿川 佐和子 ] 「看る力」と同じエピソードがあり、 著者の実体験をもとに書かれたと察しがつく。 仕事と介護の両立、介護される母と介護する娘、弟夫婦との接し方、など、 自分と立場が似ているので共感する場面が多い。 何はともあれ、 本を読む時間と気力があるのは良しとしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 16, 2018 10:32:11 AM
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