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カテゴリ:閑話休題
自宅のトイレ、
あろうことかドアが急に開かなくなった 幸い中に閉じ込められた者はいないのだが、 鍵が開かずに、 入ることが出来ない。 一晩は店のトイレを使い、翌朝、 ”かぎの119番的”な業者に電話した。 1時間もかからず来てくれてホイホイと直してくれた。 かぎに関係するねじが緩んでいたらしい。 物言いが穏やかで丁寧なおじさん、いや、業者さんは、 ”出すべきものを出せない”、いわば、 死ぬか生きるかを助けてくれたヒーローだ。 代金「8640円」は、 ”そんなに安くていいんですか!?”と言いいたいくらいだ。 が、ここからがプロの仕事(?) 「玄関のかぎも防犯上、とても安全とは言い難い古い仕様のかぎです。 今は暗証番号で出入りする自動施錠タイプがおすすめですよ」 とさらにセールス。普通なら、 「きた、売り込み!8000円で終わらせず、 さらに上を狙う算段!その手には乗らん」と一蹴するところだが、 さすがにヒーローに言われたら心が動く。 「その自動・・は、いくらぐらいかかるんですか?」 「工事費込みで8万円程度です」 「うわっはあ~・そうですか~」 「はい、今後ご検討くださいね、では。」 と、特別強引に売りつけることもなく、 ヒーローは去って行った。 よしっ!これから8万円貯めよう! と思わせたプロの流儀。ちょっと感動。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 7, 2019 03:11:55 PM
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