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カテゴリ:本
前回の記事で、子どものころ好きだった「ジャングル大帝」を取り上げたが、 今回もまた子どものころ好きだった本のこと。その名も「ちびくろさんぼ」。 よく行く図書館で見つけたので、懐かしくって借りてきた。 よく覚えているのは、 「トラが溶けてバターになって、 そのバターでおかあさんがホットケーキを作ってくれた」、 なるところ。そのホットケーキが劇的においしそうな強印象だから、 今も覚えているのだ。ま、今読むと、なんてことはないんだけどww そういえば、以前この作品が 人種差別的印象を与えるとかなんとかで、 図書館に置くのはふさわしくない、などという議論が巻き起こった。 「ちびくろ」が黒人と結びつくからダメ、なのだろうか? ”ぼくは「ちびくろ・さんぼ」を読んで、差別意識が芽生えた”、 などという子どもがいたのだろうか???いないだろう ワタシは ”トラのバターのホットケーキを熱烈に食いたい!”、 という食い意地だけは芽生えたがw 童話と差別、 大人が勝手に意味づけしているだけではないのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 19, 2019 02:51:51 PM
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