魚住直子『赤土を爆走』
角川書店の文芸雑誌『野性時代Vol.35』2006年10月号掲載。青春文学の新たな地平、のシリーズ第一作、いじめ、がテーマとして描かれています、その怖さは良く分かります、なめられる、というのは怖いことです、経験があります、統合失調症を発症して、バカにされるようになりました、恐ろしい世の中だと思います、ぼくは統合失調症だったので、自分の頭で考えることができませんでした、学校の勉強ができた方なので、思いもよりませんでした、今はほんとうの人生の姿が見えてきたように思います、日々賢くありたいです、この小説を読んでみて、人生についてまたあらためて考えさせられました、テーマは重いですが、読みやすかったです、すらすら読めました。