宇江佐真理さんとダークサイド。
昨夜は、どうしても,一年の初めの読書は、宇江佐真理さんにしたかったので、小説新潮がすこし残っていたけど、後回しにして、50ページほど先に読みました、今夜もまた、同じパターンの読書にするつもりです、宇江佐真理さんはイイよ~作者の暖かいまなざしが感じられるから、そう思っていました、間違ってはいませんが、他にもわけがありそうなのです、SFファンのこのぼくが、突然、時代物の人情噺にはまったのには、たんに趣味が変わったから、そう思っていましたが、違ったのです、なにも変わっていなかったのです、今でも、生粋のSFファンだったのです、そんなSFマインドをいたく刺激する思想が、宇江佐真理さんの小説にはあったのです、ダークサイドに落ちない、作品のそこここにあふれている、スターウォーズの思想が表現されていました、SFファンだったら、はまるわけですね、ぜひ、本格的なSFを書いてほしかったな、ちなみに、SFも書いていたんですよ、『通りゃんせ』はタイムスリップものでしたね、かあさおじ@。