精神を病んで。
熱心な信仰者ではないが、天理教と付き合いがある、統合失調症で寝込んでいた時、外に連れ出してもらった、世話になったので、いまでも、お供えはしている、ぼくは子供のころからのSFファンで、宗教にはなじみがあった、仏教やキリスト教を題材にしたSF小説を、よく読んだものだ、現代人は、科学万能の時代に、いまさら宗教ではないだろう、そう思うのだろうが、SFファンのぼくは違うんだ、科学万能の時代だからこそ、宗教の出番があるんじゃないか、人の心が置き去りにされている、そこは、宗教の得意分野じゃないのか、そう思うんです、天理教の会長から見たら、熱心に信仰してほしいのだろうが、自由だけは手放したくないので、盲目的に信じる、そんなことはしたくない、精神病になって、貧乏に落ちた、抜け出せそうもないので、せめて、自由だけは手放したくない、その思いだけが、生きる糧でしょうか、ぼくにはぼくだけのSFファンとしての信仰がある、かあさおじ@でした。