はっとしてドゥ！！

週末合併して初めての懇親会というか祝賀会を開いた

総勢90名以上で大広間の居酒屋で行われた

最後の締めは自分が挨拶したのだけども、心の中ではウルっとしてしまったｗ





自分が入社した当時、事務所は6名しか居なくてこじんまりとした事務所だった

全くの畑違いで最初は戸惑ったけれど、元々機械好きな自分だったのですぐに打ち解け

知らないことはとにかく貪欲に吸収していった。

結婚していて30歳になって、子供も生まれて手取りが16万とか底辺だった自分。

嫁の親にも罵倒され、離婚して手当もらったほうがよっぽどましとか散々言われながら

藁にもすがる思いで入社したのが今の会社だった。

たまたま前職で上司だった人が居て、紹介してもらったのがきっかけだったが、自分としては

給与も待遇も土日もちゃんと休めるっていうのが何よりもありがたくて

仕事柄必須の当直も全然苦にならなかった


最初の半年は月水木と週の3日は会社に泊まるシフトだったが、なによりもこれで家族が飯食えるって

全然納得していた。

待機中の当時は物件数もなく暇だったのでとにかく毎日図面や資料を読みふけっていた

そこから少しずつ会社も成長し、人も増え、そして吸収合併して昨日の祝賀会となった


みんな志は一緒。みんなこれからの会社のことを話していたと思う。


自分はこの会社をもっともっと良くしていかなくてはダメなんだ

自分はみんなに支えられている。家庭内の不和なんてちっぽけなものだ






明日からまた仕事だけど、会社に行くのが待ち遠しいｗｗｗ

俺ってやっぱ社畜なんだろうか。



でも、仕事が楽しい。みんなから頼りにされる自分がしっかりしないといけない。

しっかりと答えを出せるようにこれからも沢山の本を読んで沢山の人の話を聞き

沢山の経験を積んでいきたい。


幸いにも自分には信頼できる上司が居て、この人からまだまだ教わる機会がある。


この人には頭が上がらない。自分は人生の中でことごとく上司に恵まれた


最初は自衛隊で。その時は仕事と上司・部下の関係を。


次に今の会社に入るきっかけを作った上司。この時は人間の表裏について良いも悪いも教わった

そんで、今の上司は人としてどのように生きるべきかを必死に教わってる



最後の師匠です。この人を追い越すことが一番の恩返しだと思っています。



土日ゆっくり自宅で考えながら俺の人生って紙一重だったな～ってつくづく思ったので

書きなぐってみた。












底辺から救ってくれた皆さんに感謝。　　　　　　　　　　　　　乙・