はっとしてドゥ！！

今日の札幌は暑かったけど天気も良く、久しぶりに家の車庫前で焼肉なんかしていた

2件隣に腐れ縁のおっさんがいるんだけど、そのオヤジさんが船長だったので今回苫小牧沖で

起きた「さんふらわあ」の件で事故から引っ切り無しに電話がかかってきて参った～って言ってた


そのオヤジさん商船三井の船長さんだったんだって。

今回事故が起きたときの船長も昔の船員だったそうだ

推測だけど、今回の火災は冷凍車の火災で間違いないでしょうと。

今でこそ、冷凍車は外部電源もらえる車種が殆どだが、昔はエンジン掛けっぱなしで船内に置いておく

っていうのが多かったそうだ。

そんで、そういう車両の運転手は2時間置きとかに車に行って異常ないか確認したりしてたそうだが

船員も当然定期的に見廻りいってたそうだ。

スプリンクラーが作動したとか言ってたけど、車の上から水掛けたってエンジンから発火してたら

水掛かるわけないもんね。



元船長曰く、「俺なら消せたと思う」って言ってた。

ディーゼルエンジンの発火ならガソリンと違うので爆発的な延焼は無い

一酸化炭素の処理方法と作業者の安全確保は教えないが、俺なら船をダメにしなかったのにな～


って言ってました。



まあ、今回の船長の対応と判断はニュースの情報見る限り犠牲者も出ていないし、適切だったんじゃ

ないかと思ってる。


んでも、冷凍車のエンジン掛けっぱなしは実際普通だし、今まで事故が無かったのが不思議

ラジエターの水不足してて風が当たらない船内ならオーバーヒートするのは当たり前だよね

でも、日本は韓国と違って船の事故での生存率は立派です。




真っ先に船長が脱出するどこかの国よりもよっぽどまし



救助に来た「シルバーフェリー」だって川崎近海汽船の船だし

そういうところは素晴らしいと思う。






行方不明の船員は多分消化活動中に一酸化炭素で・・・今は燻製中になってるんだろうか

原因の究明をお願いしますです。　　　　　　　　　　　　　乙。