カテゴリ:読書
読むことは人を豊にし、話し合うことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする
フランシス・ベーコンの名言なわけですが ただパソコンなどでいろいろとできる世の中 情報は検索すれば手に入り、話すといっても面倒だからメールなどで済み 書くことはキーボードを打てば済むような世界になってしまった。 この名言はもう意味をなさないのか? 人は成長していく過程でベーコンの教えをいろんな形であれ 行った。そして人々は成長とともに高い技術を得ることになった。 その結果、現在のような便利な世界になった。 ベーコンの言葉は我々の生活の中で息衝いているといえますね。 管理人も3つを実行し、豊かな人間を目指したいです。 さてさて、『すべてがFになる』を読破しました。 友人から薦められたのは作家の名前だけで 管理人が勝手に選んで読んだ本です。 友人はS&Mシリーズを読んだのかどうか? それはわかりませんが… 天才工学博士、真賀田四季の魅力は兼兼 噂で聞いていましたが本当に魅力的な人物だったと思います。 内容に関することはネタバレなので書きませんが 森博嗣さんの作風というのがなんとなくわかったような気がします。 フーダニットを勝手にやってみたりと 楽しみながら読みました。。 クローズド・サークル物はそう珍しいものではないですが いい印象を持ったと思います。 S&Mシリーズは全10作らしいので 残り9作は…これは1年かけて読もうと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 8, 2007 11:14:44 PM
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